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かい‐しん【海進】🔗🔉

かい‐しん【海進】 海面の上昇、あるいは陸地の沈降によって海が陸に入り込んでくること。海退。

かい‐しん【海震】🔗🔉

かい‐しん【海震】 海上の船舶が感じる地震。地震波が縦波となって伝わるため、短周期の上下動が激しい。

かい‐しん【開申】🔗🔉

かい‐しん【開申】 [名]スル申し開きをすること。自己の職権内でしたことを上級者や監督官庁に告げ知らせること。上申。

かい‐しん【開進】🔗🔉

かい‐しん【開進】 [名]スル文明や人知が開け進むこと。「―の歩頗る迅速にして」〈織田訳・花柳春話〉隊形が、縦隊から横隊に変わること。

かい‐じん【灰×塵】クワイヂン🔗🔉

かい‐じん【灰×塵】クワイヂン 灰と塵(ちり)。取るに足りないもの、価値のないもののたとえ。

かい‐じん【灰×燼】クワイ‐🔗🔉

かい‐じん【灰×燼】クワイ‐ 《「かいしん」とも》灰や燃え殻。建物などが燃えて跡形もないこと。

灰燼に帰(き)・す🔗🔉

灰燼に帰(き)・す 跡形もなくすっかり焼けてしまう。灰燼と化す。「重要な文化財が―・した」

かい‐じん【怪人】クワイ‐🔗🔉

かい‐じん【怪人】クワイ‐ 正体不明の、不思議な人物。

かい‐じん【海人】🔗🔉

かい‐じん【海人】 漁民。あま。「ほだはら、数の子を売る―までも」〈浮・織留・三〉海神(かいじん)」に同じ。「御母は玉より姫、―のむすめなり」〈平家・五〉

かい‐じん【海神】🔗🔉

かい‐じん【海神】 《「かいしん」とも》海をつかさどる神。海の神。わたつみ。

がい‐しん【外心】グワイ‐🔗🔉

がい‐しん【外心】グワイ‐ 三角形の外接円の中心。三角形の各辺の垂直二等分線の交点に一致する。内心。隔てのある心。うちとけない心。「今ぬしが―が出来て、わたくしがつき出されてお見なんし」〈洒・三人酩酊〉

がい‐しん【外臣】グワイ‐🔗🔉

がい‐しん【外臣】グワイ‐ 他国から来た臣下。朝廷に仕えている臣の中で、自分の仲間以外の者。「仲成―を遠ざけんとはかりては」〈読・春雨・血かたびら〉

がい‐しん【外信】グワイ‐🔗🔉

がい‐しん【外信】グワイ‐ 外国からの通信。「―部」

がい‐しん【害心】🔗🔉

がい‐しん【害心】 害を加えようとする心。害意。「―をいだく」

がい‐じん【外人】グワイ‐🔗🔉

がい‐じん【外人】グワイ‐ 外国人。特に、欧米人をいう。仲間以外の人。他人。「―もなき所に兵具(ひやうぐ)をととのへ」〈平家・一〉

大辞泉 ページ 2511