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がい‐てき【外的】グワイ‐🔗🔉

がい‐てき【外的】グワイ‐ [形動]物事の外側にかかわっているさま。外部の。外の。「―な圧力」「―要因」内的。客観的であるさま。「夜汽車のなかの昌造を―に写し出すならば」〈里見・善心悪心〉肉体や物質にかかわっているさま。肉体的。「―な欲望を満足させる」「―疾患」内的。

がいてき‐せいかつ【外的生活】グワイテキセイクワツ🔗🔉

がいてき‐せいかつ【外的生活】グワイテキセイクワツ 精神生活に対して、物質的な生活。

かいて‐しじょう【買(い)手市場】かひてシヂヤウ🔗🔉

かいて‐しじょう【買(い)手市場】かひてシヂヤウ 供給量が需要量よりも大きく、買い手が売り手に対して有利な立場に立っている市場。売り手市場。

かいて‐すじ【買(い)手筋】かひてすぢ🔗🔉

かいて‐すじ【買(い)手筋】かひてすぢ 取引で、買う側の人。特に、買い方に回っている有力な個人や法人。売り手筋。

かい‐てつ【塊鉄】クワイ‐🔗🔉

かい‐てつ【塊鉄】クワイ‐ 鉄鉱を溶解して得た銑鉄(せんてつ)を型に入れて凝固させたもの。

かい‐てん【回天】クワイ‐🔗🔉

かい‐てん【回天】クワイ‐ 《天をめぐらす意》時勢を一変させること。衰えた勢いを盛り返すこと。「其―の素志を貫く勇気を維持し得たというじゃあないか」〈逍遥・当世書生気質〉旧日本海軍が第二次世界大戦中に用いた人間が操縦する魚雷の名。

かい‐てん【回転・×廻転】クワイ‐🔗🔉

かい‐てん【回転・×廻転】クワイ‐ [名]スル物が、ある軸を中心としてまわること。「―式のテーブル」「翼が―する」からだを転がしたり、宙がえりしたりすること。「―レシーブ」「マット上で三―する」機能を十分生かした働きをすること。存分に活動すること。「頭の―が鈍い」「人員を―させて事務をさばく」物事が、動きをくり返すこと。「資金の―が早い」サービス業などで、客が新しい客と入れ替わること。「客の―が悪い」「回転競技」の略。

かい‐てん【開店】🔗🔉

かい‐てん【開店】 [名]スル新しく店を開いて営業を始めること。開業。みせびらき。「駅前に支店が―する」「新装―」閉店。店を開けてその日の営業を始めること。閉店。

かい‐てん【開展】🔗🔉

かい‐てん【開展】 [名]スル繰り広がること。また、一面に広げること。展開。「眼下に―する雄大な景色」程度が進むこと。「感情まず先に発達して智力其後に―するを見るなり」〈逍遥・文章新論〉

大辞泉 ページ 2539