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かき‐ぶり【書(き)振り】🔗⭐🔉
かき‐ぶり【書(き)振り】
文章や文字を書くようす。また、書いたものの感じ。「堂々とした―」
がき‐へんしゅう【餓鬼偏執】‐ヘンシフ🔗⭐🔉
がき‐へんしゅう【餓鬼偏執】‐ヘンシフ
他人の考えや迷惑を無視して自分の考えだけにとらわれること。また、その人。
かき‐ほ【垣穂】🔗⭐🔉
かき‐ほ【垣穂】
垣根。垣。「山がつの―荒るともをりをりにあはれはかけよ撫子(なでしこ)の露」〈源・帚木〉
がき‐ぼね【餓鬼骨】🔗⭐🔉
がき‐ぼね【餓鬼骨】
障子や襖(ふすま)などの芯(しん)とする細い粗末な骨。
かき‐ほん【書(き)本】🔗⭐🔉
かき‐ほん【書(き)本】
筆で書いた本。写本。
語り役者が、独特の大文字で節付けを書いた浄瑠璃正本(しようほん)。
講談などで語られるものを読み物として出版したもの。



かき‐ま【垣間】🔗⭐🔉
かき‐ま【垣間】
垣のすきま。「春されば卯の花腐(くた)し我が越えし妹(いも)が―は荒れにけるかも」〈万・一八九九〉
かき‐まぎらわ・す【書き紛らはす】‐まぎらはす🔗⭐🔉
かき‐まぎらわ・す【書き紛らはす】‐まぎらはす
[動サ四]だれの筆跡かわからないように書く。「そこはかとなく―・したるも」〈源・夕顔〉
かき‐まぎ・る【×掻き紛る】🔗⭐🔉
かき‐まぎ・る【×掻き紛る】
[動ラ下二]紛れて人目につかない。平凡である。「世の常の覚えに―・れたれば」〈源・薄雲〉
かき‐まく・る【書き×捲る】🔗⭐🔉
かき‐まく・る【書き×捲る】
[動ラ五(四)]非常な勢いで文字や文章などを書き続ける。「あちこちに原稿を―・る」
かき‐ま・ず【書き交ず】🔗⭐🔉
かき‐ま・ず【書き交ず】
[動ザ下二]いろいろなことをまぜて書く。また、いろいろの字体をまぜて書く。「消息文(せうそこぶみ)にも仮名(かんな)といふもの―・ぜず」〈源・帚木〉
大辞泉 ページ 2674。