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がく‐あじさい【額紫花】‐あぢさゐ🔗🔉

がく‐あじさい【額紫花】‐あぢさゐ ユキノシタ科の落葉低木。暖地の海岸近くに自生。葉は卵形。夏、枝先に花が集まって咲く。紫色または白色の萼(がく)からなる装飾花に囲まれて、中央に多数小さい両性花があり、両性花は結実する。アジサイの原種。庭木とされる。がくのはな。《季 夏》

かく‐あみ【角網】🔗🔉

かく‐あみ【角網】 建て網の一。長方形の身網と、これに直角に張る垣網とからなり、ニシン・イワシなどを捕る。

かく‐あんどん【角行灯】🔗🔉

かく‐あんどん【角行灯】 方形の行灯。四角行灯。

がく‐あんどん【額行灯】🔗🔉

がく‐あんどん【額行灯】 横に長い行灯。店先に掛けたり、神社・仏閣に奉納したりする。額灯籠(がくとうろう)

かく‐い【各位】‐ヰ🔗🔉

かく‐い【各位】‐ヰ 大ぜいの人を対象にして、その一人一人を敬って言う語。皆様。皆様方。多く、改まった席上や書面で用いる。「会員―にお知らせします」◆「各位殿」という表現は、敬意が重複することになるので、好ましくない。

かく‐い【客衣】🔗🔉

かく‐い【客衣】 旅行用の衣服。旅衣(たびごろも)。きゃくい。

かく‐い【客意】🔗🔉

かく‐い【客意】 旅行中の感慨。旅情。きゃくい。

かく‐い【隔意】🔗🔉

かく‐い【隔意】 心にへだたりのある思い。打ち解けない心。遠慮。「―なく意見を出し合う」

かく・い【角い】🔗🔉

かく・い【角い】 [形]四角である。かどばっている。「―・い大阪寿しを」〈近松秋江・青草〉

がく‐い【学位】‐ヰ🔗🔉

がく‐い【学位】‐ヰ 学術上、一定の能力または業績を示した者に、大学院を置く大学から授与される称号。修士と博士とがある。旧制では博士のみで、文部省の認可を受けて大学が授与していた。

かく‐いがく【核医学】🔗🔉

かく‐いがく【核医学】 放射性同位体を用いて検査・診断や治療を行う医学の一分野。

かく‐いし【角石】🔗🔉

かく‐いし【角石】 方形に切った石。四角な石材。

かく‐いしょく【核移植】🔗🔉

かく‐いしょく【核移植】 核を除去あるいは不活性化した細胞に、他の細胞から取り出した核を移植すること。核や細胞質の機能研究に用いられる。

かく‐いせい【核異性】🔗🔉

かく‐いせい【核異性】 原子番号・質量数が同じ核種で、半減期やエネルギー状態などが異なる現象。構造異性の一。環式化合物の環の部分に結合する置換基の位置の相違などで起こる。環を形成する原子間の結合の違いによるものもいう。

大辞泉 ページ 2690