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かし‐さ・げる【貸(し)下げる】🔗🔉

かし‐さ・げる【貸(し)下げる】 [動ガ下一]かしさ・ぐ[ガ下二]政府・官公庁から民間に貸し与える。「国有地を―・げる」借り上げる。

かし‐ざしき【貸(し)座敷】🔗🔉

かし‐ざしき【貸(し)座敷】 料金を取って貸す座敷。貸し席。《明治以後、公娼(こうしよう)が妓楼(ぎろう)の座敷を借りて営業したところから》遊女屋。女郎屋。

か‐じし【加地子】‐ヂシ🔗🔉

か‐じし【加地子】‐ヂシ 中世、名主(みようしゆ)が小作人から徴収した年貢。名主が直接経営する田畑を縮小して下人(げにん)などに貸す場合、作人が荘園領主に納める本来の年貢のほかに名主に納めた小作料をいう。片子(かたこ)江戸時代、小作米のこと。

かし‐しつ【貸(し)室】🔗🔉

かし‐しつ【貸(し)室】 料金を取って貸す部屋。貸し間。

かし‐じゅう【菓子重】クワシヂユウ🔗🔉

かし‐じゅう【菓子重】クワシヂユウ 菓子を入れる小形の重箱。

かし‐じょう【華子城】クワシジヤウ🔗🔉

かし‐じょう【華子城】クワシジヤウ インドの仏教遺跡パータリプトラの中国名。

かじ‐しょうぞく【火事装束】クワジシヤウゾク🔗🔉

かじ‐しょうぞく【火事装束】クワジシヤウゾク 消火に従事する人の服装。江戸時代は、火消しが作業服として着たものと、警備用に武家が用いたものとがある。火事頭巾(かじずきん)・火事羽織・野袴(のばかま)などを着用した。

大辞泉 ページ 2835