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頭は一年物🔗🔉

頭は一年物 僧尼になっても、頭髪は一年たてば伸びるということ。

頭振る間(ま)🔗🔉

頭振る間(ま) ごくわずかな時間。

頭を集・める🔗🔉

頭を集・める 多人数が寄り合う。鳩首(きゆうしゆ)する。

頭を下ろ・す🔗🔉

頭を下ろ・す 頭髪をそぎ、またはそって、僧尼になる。髪を下ろす。

頭を縦に振・る🔗🔉

頭を縦に振・る 承知の意を表す動作をいう。うなずく。

頭を横に振・る🔗🔉

頭を横に振・る 不承知の意を表す動作をいう。かぶりをふる。

かしら🔗🔉

かしら 《「かしらん」の音変化》[副助](「なに」「だれ」「どこ」などの疑問語に付いて)不定のものをいう意を表す。「どこ―へ行ってしまった」「なに―むつかしいことを言っていた」[終助]口調を和らげ、不審・疑問の気持ちを表す。かな。自分自身に対して問いかける。「あら、雨が降ってきたの―」「午後は何をしよう―」相手に対して問いかける。「ご都合はいかが―」打消しの助動詞「ない」「ん(ぬ)」のあとに付けて、願望・依頼の意を表す。「わたしも連れていってくれない―」「お世話願えません―」◆現代では、多く女性が用いる。

がしら【頭】🔗🔉

がしら【頭】 〔語素〕動詞の連用形に付いて、そうした時、そのとたん、などの意を表す。「出会い―」名詞に付く。その中の第一位の者の意を表す。「出世―」「もうけ―」その入り口、先端などの意を表す。「目―」「波―」日時を表す名詞に付いて、その初めの意を表す。「月―には東にあり、月の末には西にあると申す」〈謡・藤戸〉

大辞泉 ページ 2858