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カタストロフィ【catastrophe】🔗🔉

カタストロフィ【catastrophe】 《「カタストロフ」とも》突然の大変動。大きな破滅。劇や小説などの悲劇的な結末。破局。演劇で、大詰め。

かた‐すべり【肩×辷り】🔗🔉

かた‐すべり【肩×辷り】(ひとえ)の羽織や洋服の肩の部分に、滑りをよくするためにつける裏布。

かた‐すみ【片隅】🔗🔉

かた‐すみ【片隅】 中心から離れた所。すみっこ。「部屋の―」目立たない所。「社会の―」

かた‐ずみ【堅炭】🔗🔉

かた‐ずみ【堅炭】 カシ・ナラ・クリなどで作った、質が堅くて火力の強い木炭。《季 冬》

かた‐ず・む【片ずむ・偏む】🔗🔉

かた‐ず・む【片ずむ・偏む】 [動マ五(四)]一方へかたよる。「右なら右、左なら左へ―・んだ揺れ方をしているような奴は」〈里見・多情仏心〉◆「ずむ」の歴史的仮名遣いは未詳。「かたづむ」とも。

かたせ【片瀬】🔗🔉

かたせ【片瀬】 神奈川県藤沢市の地名。江ノ島の対岸にある。海水浴場、竜口寺がある。

かたせ‐おんせん【片瀬温泉】‐ヲンセン🔗🔉

かたせ‐おんせん【片瀬温泉】‐ヲンセン 静岡県、伊豆半島の東伊豆町にある温泉。泉質は単純泉・食塩泉。

かた‐そ・う【片添ふ】‐そふ🔗🔉

かた‐そ・う【片添ふ】‐そふ [動ハ下二]片方へ寄せる。片寄せる。「山かげに―・へて大きやかなる巌(いはほ)のそばだてるを」〈増鏡・新島守〉

かた‐ぞう【堅蔵】‐ザウ🔗🔉

かた‐ぞう【堅蔵】‐ザウ [名・形動]きまじめで、男女間の機微などを理解しないことやそのさまを人名めかしていう語。かたじん。かたぶつ。「坂本は極めて率直な男で、―であるが」〈独歩・夫婦〉

かた‐そぎ【片削ぎ】🔗🔉

かた‐そぎ【片削ぎ】 片方をそぎ落とすこと。また、そぎ落としたもの。千木(ちぎ)の先を斜めにそぎ落としたもの。また、その千木。

かた‐そで【片×袖】🔗🔉

かた‐そで【片×袖】 片方の袖。机のわきの、下までの引き出しが片側だけにあること。また、その机。片方の面。一方の面。「庖丁の―暗し月の雲/其角」〈炭俵〉

かたそで‐づくえ【片×袖机】🔗🔉

かたそで‐づくえ【片×袖机】 片側だけに下までの引き出しがついている机。

かた‐そば【片傍・片側】🔗🔉

かた‐そば【片傍・片側】 一方の端。かたはし。また、一部分。「よしある岩の―に、腰もつきそこなひて」〈源・明石〉

かた‐ぞめ【型染(め)】🔗🔉

かた‐ぞめ【型染(め)】 染色技術の一。木型・紙型などを用いて染料や糊・蝋などの防染剤を布・紙に刷り込んで染める技法。プリント布地・更紗(サラサ)・紅型(びんがた)・友禅染などが、この方法による。捺染(なつせん)

大辞泉 ページ 2935