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かって‐きまま【勝手気×儘】🔗🔉

かって‐きまま【勝手気×儘】 [名・形動]他人のことは気にせず、自分のしたいように行動すること。また、そのさま。「―な一人暮らし」「―に振る舞う」

かって‐ぐち【勝手口】🔗🔉

かって‐ぐち【勝手口】 台所の出入り口。また、外から台所に通じる出入り口。茶室で、亭主が出入りする口。客が出入りする躙(にじ)り口に対していう。茶道口。

かって‐しだい【勝手次第】🔗🔉

かって‐しだい【勝手次第】 [名・形動]自分の思いどおりにすること。勝手きままに振る舞ってよいこと。また、そのさま。「―なことをする」「どうしようと君の―だ」

かっ‐てっこう【褐鉄鉱】‐テツクワウ🔗🔉

かっ‐てっこう【褐鉄鉱】‐テツクワウ 鉄の水酸化物を主成分とする鉱物。黄褐色で、鈍い光沢がある。時には鉱床を形成し、鉄鉱石として採掘される。

かって‐むき【勝手向き】🔗🔉

かって‐むき【勝手向き】 台所に関すること。「―のことは不得意だ」暮らし向き。「毎月―が苦しい」

かって‐もと【勝手元・勝手許】🔗🔉

かって‐もと【勝手元・勝手許】 台所。台所のほう。「―がなにやら騒がしい」暮らし向き。「―は不如意だ」台所仕事。食事のしたく。「清三は階下で父親を手伝って―をして居た」〈花袋・田舎教師〉

がっ‐てん【月天】グワツ‐🔗🔉

がっ‐てん【月天】グワツ‐ 月天子(がつてんし)の治める月の世界。転じて、月。月天子(がつてんし)

がっ‐てん【合点】🔗🔉

がっ‐てん【合点】 [名]スル同意すること。うなずくこと。承知。がてん。「おっと―」「頸(くび)に力を入れ、しっかり―しつつ」〈宮本・伸子〉理解すること。納得すること。得心。がてん。「一向に―がいかない」和歌・連歌・俳諧などを批評して、そのよいと思うものの肩につける「」「○」「・」などの印。また、その印をつけること。回状などを見終わり了承の意を表すために、自分の名前の肩に印をつけること。考え。心づもり。所存。「ただ今より真人間になって孝行尽くす―なれども」〈浄・油地獄〉

がってん‐くび【合点首】🔗🔉

がってん‐くび【合点首】 木や竹の串(くし)に、練り物または土製の首だけをつけたおもちゃの人形。着物を着せて遊ぶ。がてんくび。

がっ‐てんし【月天子】グワツ‐🔗🔉

がっ‐てんし【月天子】グワツ‐ 月を神格化したインド神話の神。のち仏教にとりいれられた。月宮殿に住し、密教では月天とよばれ、仏法守護の十二天の一。月宮天子(がつくうてんし)

大辞泉 ページ 3009