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か‐ばり【蚊針・蚊×鉤】🔗🔉

か‐ばり【蚊針・蚊×鉤】 羽毛などで蚊の形に作った擬餌針(ぎじばり)。アユ・ハヤなど、水面に来る虫を捕食する習性のある魚を釣るのに使う。あゆ釣り針。かがしら。

カバリエ【フランスcavalier】🔗🔉

カバリエ【フランスcavalier】 騎士。転じて、紳士。ダンスで、踊り相手の男性。

カバリエリ【Francesco Bonaventura Cavalieri】🔗🔉

カバリエリ【Francesco Bonaventura Cavalieri】一五九八〜一六四七]イタリアの数学者。イエズス会の修道士。ガリレオに数学を学んだ。近代微積分法の成立以前に、連続量を無限小量に分割して面積・体積を求める不可分量の方法を発見。

カバリエリ‐の‐げんり【カバリエリの原理】🔗🔉

カバリエリ‐の‐げんり【カバリエリの原理】 二つの立体を一定の平面に平行な平面で切ったとき、切り口の面積の比が等しければ、この二つの立体の体積の比は等しいという原理。

カバレッジ【coverage】🔗🔉

カバレッジ【coverage】 テレビ・ラジオの受信可能な範囲。新聞・雑誌の購読者数。

カバレリア‐ルスティカーナ【イタリアLa Cavalleria rusticana】🔗🔉

カバレリア‐ルスティカーナ【イタリアLa Cavalleria rusticana】 マスカーニ作曲のオペラ。一八九〇年初演。ベリズモ(現実主義)オペラの代表作。シチリア島を舞台にした恋愛悲劇で、美しい間奏曲が有名。

か‐はん【下半】🔗🔉

か‐はん【下半】 上下に二分した、その下の半分。上半。

か‐はん【加判】🔗🔉

か‐はん【加判】 [名]スル公文書に判を加えたり、連判・合判したりすること。また、その判。公文書に花押(かおう)を加えるような重職。鎌倉幕府では連署(れんしよ)、江戸幕府では老中(ろうじゆう)室町時代以降、借用証に連帯責任を負って債務者とともに署名捺印(なついん)すること。

か‐はん【河畔】🔗🔉

か‐はん【河畔】 河のほとり。河岸。「セーヌ―」

か‐はん【夏半】🔗🔉

か‐はん【夏半】 陰暦四月の異称。

か‐はん【過半】クワ‐🔗🔉

か‐はん【過半】クワ‐ 半分を超えていること。「女性が出席者の―を占める」

か‐はん【過般】クワ‐🔗🔉

か‐はん【過般】クワ‐ さきごろ。このあいだ。先日。先般。「―会議で決定した事項につき」

かばん【×鞄】🔗🔉

かばん【×鞄】 革やズックなどで作り、書類その他の物を入れる携帯用具。◆中国語「夾板(キヤバン)」の転とも、オランダ語のkabasから出た語ともいわれる。中国では、「鞄」の字はなめし皮、また、それを作る職人のこと。

大辞泉 ページ 3095