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かむ‐はぶ・る【葬る】🔗🔉

かむ‐はぶ・る【葬る】 [動ラ四]神として葬る。「―・り葬りまつれば」〈万・三三二四〉→はぶる

かむ‐はら・う【掃ふ】‐はらふ🔗🔉

かむ‐はら・う【掃ふ】‐はらふ [動ハ四]神の力で、けがれや災厄などを追いはらう。「荒ぶる神等をば…―・ひに掃(はら)ひ給ひて」〈祝詞・六月晦大祓〉

かむ・ぶ【神ぶ】🔗🔉

かむ・ぶ【神ぶ】 [動バ上二]神々しくなる。また、老いる。「石上(いそのかみ)布留の神杉―・びにし」〈万・一九二七〉

カムフラージュ【フランスcamouflage】🔗🔉

カムフラージュ【フランスcamouflage】 [名]スル《「カモフラージュ」とも》敵の目をくらますために、軍艦・戦車・建造物・身体などに迷彩などを施すこと。また、その迷彩など。偽装。表面をとりつくろって、人の目をごまかすこと。「失敗をうまく―する」

かむ‐べ【神戸】🔗🔉

かむ‐べ【神戸】 かんべ(神戸)

かむ‐ほ・く【寿く・祝く】🔗🔉

かむ‐ほ・く【寿く・祝く】 [動カ四]神として祝福する。「少名御神(すくなみかみ)の―・き寿(ほ)き狂ほし」〈記・中・歌謡〉

かむ‐みそ【衣】🔗🔉

かむ‐みそ【衣】 《「かむみぞ」とも》神の着用する衣服。また、神にささげる衣服。かんみそ。「天照大御神、…―織らしめ給ひし時」〈記・上〉

かむみそ‐の‐つかい【衣の使】‐つかひ🔗🔉

かむみそ‐の‐つかい【衣の使】‐つかひ 古代、大嘗祭(だいじようさい)のとき、神祇官(じんぎかん)の命を受けて、神服を織る長(おさ)と織女一〇人を率いて上京した三河国神服社の神職。

かむみそ‐の‐まつり【神御衣の祭】🔗🔉

かむみそ‐の‐まつり【神御衣の祭】 朝廷から皇大神宮に夏冬の神衣を奉献する祭事。毎年五月一四日と一〇月一四日に行われる。かんみそのまつり。

かむ‐みや【神宮】🔗🔉

かむ‐みや【神宮】 神のおいでになる宮。かんみや。「皇子(みこ)の御門を―によそひまつりて」〈万・一九九〉

かむ‐やら・う【遣らふ】‐やらふ🔗🔉

かむ‐やら・う【遣らふ】‐やらふ [動ハ四]神の意志によって追放する。「手足の爪も抜かしめて、―・ひやらひき」〈記・上〉

大辞泉 ページ 3174