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が‐りょう【画料】グワレウ🔗🔉

が‐りょう【画料】グワレウ 絵の代金。画稿料。絵の題材。「山腹の村落、皆好―とぞ思はるる」〈鴎外訳・即興詩人〉

が‐りょう【画竜】グワ‐🔗🔉

が‐りょう【画竜】グワ‐ 絵にかいた竜。がりゅう。

画竜点睛(てんせい)を欠く🔗🔉

画竜点睛(てんせい)を欠く よくできていても、肝心なところが欠けているために、完全とはいえないこと。

が‐りょう【×竜】グワ‐🔗🔉

が‐りょう【×竜】グワ‐ (ふ)してうずくまっている竜。《「蜀志」諸葛亮伝から。天にも昇る勢いや能力をもちながら、じっと横になって寝ている竜に、蜀(しよく)の諸葛亮(しよかつりよう)をたとえたもの》すぐれた能力をもちながら、世に知られていない人物。「―鳳雛(ほうすう)

が‐りょう【××梁】グワリヤウ🔗🔉

が‐りょう【××梁】グワリヤウ 煉瓦(れんが)造り・ブロック造りなどの組積造(そせきぞう)において、各階の壁体頂部を連続的にかためる鉄筋コンクリート製の梁(はり)

が‐りょう【雅量】‐リヤウ🔗🔉

が‐りょう【雅量】‐リヤウ 人をよく受け入れるおおらかな心。「―に富む人」「―を示す」

かり‐ようし【仮養子】‐ヤウシ🔗🔉

かり‐ようし【仮養子】‐ヤウシ 江戸時代、家督相続人のいない大名・旗本などが、参勤交代や公用の旅行の際に、不慮の死に備えてあらかじめ幕府に申し出て許可を得た仮の養子。当分養子。心当て養子。

がりょう‐てんせい【画竜点×睛】グワリヨウ‐🔗🔉

がりょう‐てんせい【画竜点×睛】グワリヨウ‐ 《中国、梁の張僧(ちようそうよう)が、金陵の安楽寺の壁にかいた竜に睛(ひとみ)を入れたら、たちまち雲に乗って昇天したという「歴代名画記」七の故事から》最後の大事な仕上げ。また、ほんの少し手を加えることで全体が引き立つこと。

がりょう‐ばい【×竜梅】グワリヨウ‐🔗🔉

がりょう‐ばい【×竜梅】グワリヨウ‐ 幹や枝が地をはい、そこから根を生じる梅。花は薄い紅色。《季 春》

かりょうびん【×迦陵頻】🔗🔉

かりょうびん【×迦陵頻】 「迦陵頻伽(かりようびんが)」の略。雅楽の舞曲。林邑楽(りんゆうがく)系の唐種。壱越(いちこつ)調で古楽の中曲。四人の童舞。仏教の法会などで、童舞の胡蝶(こちよう)を番舞(つがいまい)として行われる。

大辞泉 ページ 3271