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カルシウム‐せっけん【カルシウム石×鹸】‐セキケン🔗🔉

カルシウム‐せっけん【カルシウム石×鹸】‐セキケン 油脂を石灰乳と反応させ、脂肪酸のカルシウム塩にした金属石鹸。減摩剤・グリースなどに使用。

カルジオスコープ【cardioscope】🔗🔉

カルジオスコープ【cardioscope】 心臓内に入れて調べる内視鏡の一種。心臓鏡。

カルシトニン【calcitonin】🔗🔉

カルシトニン【calcitonin】 甲状腺から分泌されるホルモン。骨のカルシウム放出を抑制し、尿中への燐酸(りんさん)排出、腸管でのカルシウム吸収を促進する。一九六三年、ラットの甲状腺で発見された。

カルシフェロール【calciferol】🔗🔉

カルシフェロール【calciferol】 ビタミンD。

ガルシン【Vsevolod Mikhaylovich Garshin】🔗🔉

ガルシン【Vsevolod Mikhaylovich Garshin】一八五五〜一八八八]ロシアの小説家。社会悪や不正に対し、理想主義的態度を貫いた。持病の精神病に終生悩まされながら執筆、のち自殺。作「四日間」「赤い花」など。

カルス【callus】🔗🔉

カルス【callus】 植物体が傷を受けたときに、傷口をふさぐために増殖する組織。傷ホルモンの刺激によって形成される。癒傷(ゆしよう)組織。仮皮。植物の篩板(しばん)の両側または片側に形成される物質。セルロースに似た成分からなり、孔をふさぐ。カルス板。植物の組織の細胞を数個取り出し、培養したときにできる不定形の細胞の塊。どの組織からでも得られ、植物ホルモンを与えると芽や根を再分化させることができる。

カルスト【ドイツKarst】🔗🔉

カルスト【ドイツKarst】 スロベニア北西部の地方。石灰岩台地で、典型的な石灰岩地形が発達している。

カルスト‐ちけい【カルスト地形】🔗🔉

カルスト‐ちけい【カルスト地形】 石灰岩地域で、雨水・地下水の溶食によって生じた特殊な地形。ドリーネ・カレンフェルト・鍾乳洞(しようにゆうどう)などが形成される。

カルセオラリア【ラテンCalceolaria】🔗🔉

カルセオラリア【ラテンCalceolaria】 ゴマノハグサ科カルセオラリア属(キンチャクソウ属)の一年草の総称。南アメリカやニュージーランドに二〇〇種以上自生する。高さ三〇〜四〇センチ、卵形の葉が対生し、唇形の花を多数つける。

大辞泉 ページ 3280