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カルタ【ポルトガルcarta】【歌留多・加留多・骨牌】🔗🔉

カルタ【ポルトガルcarta】【歌留多・加留多・骨牌】 【歌留多・加留多・骨牌】遊びや博打(ばくち)に用いる札。小さな長方形の厚紙・薄板などに種々の絵や文字などがかかれ、いく枚かで一組になっている。歌ガルタ・いろはガルタ・花ガルタ・トランプなど種類が多い。特にいろはガルタまたは歌ガルタをいう場合が多い。《季 新年》「招かれて隣に更けし―かな/漱石」

カルダー【Calder】🔗🔉

カルダー【Calder】 コルダー

カルダーノ【Girolamo Cardano】🔗🔉

カルダーノ【Girolamo Cardano】一五〇一〜一五七六]イタリアの数学者・医者・哲学者。カルダーノの公式とよばれる三次方程式の根の解法を発表。

かるだい【伽留陀夷】🔗🔉

かるだい【伽留陀夷】 《梵Klodyinの音写》仏弟子の一人。修行僧としてふさわしくない行いが多く、そのため仏が戒律を制定したという。

カルタ‐かい【カルタ会】‐クワイ🔗🔉

カルタ‐かい【カルタ会】‐クワイ カルタ遊びの会。特に歌ガルタの集まり。《季 新年》

カルタゴ【Carthago】🔗🔉

カルタゴ【Carthago】 アフリカ北部、現在のチュニジアにフェニキア人が建設した古代植民都市。前六世紀以来繁栄したが、ローマと地中海の覇権を争い、前一四六年、第三ポエニ戦争で滅亡。

ガルダ‐こ【ガルダ湖】🔗🔉

ガルダ‐こ【ガルダ湖】 《Garda》イタリア北部の氷河湖。面積は三七〇平方キロメートルで、同国では最大の湖。

カルタ‐とり【カルタ取り】🔗🔉

カルタ‐とり【カルタ取り】 いろはガルタや歌ガルタで、一人が読み札を読むのに従って、場に散らしたそれに対する取り札を取り合って遊ぶこと。

カルタ‐ばこ【カルタ箱】🔗🔉

カルタ‐ばこ【カルタ箱】 カルタを入れる箱。江戸時代、両替屋で小出しの金銭を入れて店先に置いた箱。

カルタヘナ【Cartagena】🔗🔉

カルタヘナ【Cartagena】 スペイン南東部、地中海に面する港湾都市。前二二五年、カルタゴの植民地として建設。軍港。コロンビア北部、カリブ海に面する港湾都市。スペイン領時代の一五三三年に植民の根拠地として建設された要塞都市。人口、都市圏五一万(一九八五)

カルタ‐むすび【カルタ結び】🔗🔉

カルタ‐むすび【カルタ結び】 江戸時代、元禄(一六八八〜一七〇四)ごろに若衆、婦人の間に行われた帯の結び方の一。結び目が長方形でカルタに似ているところからいう。

大辞泉 ページ 3281