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かわ‐おび【革帯・皮帯】かは‐🔗🔉

かわ‐おび【革帯・皮帯】かは‐ 革製の帯。ベルト。バンド。かくたい(革帯)」に同じ。

かわ‐おろし【川下ろし・川×颪】かは‐🔗🔉

かわ‐おろし【川下ろし・川×颪】かは‐ 川上から強く吹いてくる風。

かわかけ‐びき【川欠引】かはかけ‐🔗🔉

かわかけ‐びき【川欠引】かはかけ‐ 江戸時代、河川の堤防の決壊などのため耕作不可能となった田畑の年貢を免除すること。復旧後は再び年貢が賦課された。

かわか・す【乾かす】🔗🔉

かわか・す【乾かす】 [動サ五(四)]日光・火・風などにあてて、ぬれたものや湿ったものの水分を取り去る。「ぬれた服をたき火で―・す」 [可能]かわかせる

かわ‐かぜ【川風】かは‐🔗🔉

かわ‐かぜ【川風】かは‐ 川の上を吹き渡る風。川から吹いてくる風。

かわ‐がね【皮鉄・皮金】かは‐🔗🔉

かわ‐がね【皮鉄・皮金】かは‐ 日本刀で、刀身の中心に入れる柔軟な芯鉄(しんがね)を外側から包む鉄。よく鍛えた炭素鋼を用いる。

かわ‐かぶり【皮被り】かは‐🔗🔉

かわ‐かぶり【皮被り】かは‐ 皮をかぶっていること。また、そのもの。包茎の俗称。

かわ‐かみ【川上】かは‐🔗🔉

かわ‐かみ【川上】かは‐ 川の水の流れてくる方。川の源に近い方。みなかみ。川下。

かわかみ【川上】かはかみ🔗🔉

かわかみ【川上】かはかみ 狂言。和泉(いずみ)流。盲目の夫が川上の地蔵に祈って目が明くが、その条件として地蔵と約束した妻の離縁ができず、再び盲目になる。

かわかみ【川上】かはかみ🔗🔉

かわかみ【川上】かはかみ 姓氏の一。

かわかみ【河上】かはかみ🔗🔉

かわかみ【河上】かはかみ 姓氏の一。

かわかみ‐おとじろう【川上音二郎】かはかみおとジラウ🔗🔉

かわかみ‐おとじろう【川上音二郎】かはかみおとジラウ一八六四〜一九一一]俳優。福岡の生まれ。浮世亭〇〇(まるまる)と名のって自由民権思想を鼓吹する、おっぺけぺえ節を歌い、寄席の人気者となった。のち川上書生芝居(新派劇の前身)を興し、妻の貞奴(さだやつこ)とともに欧米を巡業し、西洋演劇を日本に紹介、明治新演劇運動の先駆者となった。

かわかみ‐さだやっこ【川上貞奴】かはかみ‐🔗🔉

かわかみ‐さだやっこ【川上貞奴】かはかみ‐一八七一〜一九四六]俳優。東京の生まれ。本名、さだ。芸者時代に川上音二郎と結婚。夫とともに欧米を巡業し、女優として舞台に立った。また、帝国女優養成所を設立、後進の育成に尽くした。

大辞泉 ページ 3308