複数辞典一括検索+

かわ‐こざね【革小札】かは‐🔗🔉

かわ‐こざね【革小札】かは‐ 牛の撓(いた)め革(がわ)で作った、鎧(よろい)の小札。

かわ‐ごし【川越し】かは‐🔗🔉

かわ‐ごし【川越し】かは‐ 川を隔てること。また、川を隔てた向こう側。「―に合図を送る」川を歩いて渡ること。「川越し人足」の略。「―も日なたで石を手玉にし」〈柳多留・二〉

かわごし‐にんそく【川越し人足】かはごし‐🔗🔉

かわごし‐にんそく【川越し人足】かはごし‐ 橋のない大河で、人を肩や輦台(れんだい)に乗せて川を渡すことを職業とした人。

かわ‐ごろも【皮衣・×裘】かは‐🔗🔉

かわ‐ごろも【皮衣・×裘】かは‐ 毛皮で作った衣。かわぎぬ。僧衣。また、僧。「山深く行ふ僧の―よものかせぎもきてなれにけり」〈藻塩草・一四〉

かわ‐ざいく【皮細工・革細工】かは‐🔗🔉

かわ‐ざいく【皮細工・革細工】かは‐ 皮革を材料として細工すること。また、その製品。

かわ‐ざかな【川魚】かは‐🔗🔉

かわ‐ざかな【川魚】かは‐ 川で捕れる魚。かわうお。

かわさき【川崎】かはさき🔗🔉

かわさき【川崎】かはさき 神奈川県北東部の市。多摩川の南岸にあり、東海道の宿場町として発展。京浜工業地帯の中核をなす大工業地。昭和四七年(一九七二)指定都市。人口一一七・一万。川崎市の区名。川崎大師の門前町。

かわさき【川崎】かはさき🔗🔉

かわさき【川崎】かはさき 姓氏の一。

かわさき‐おんど【川崎音頭】かはさき‐🔗🔉

かわさき‐おんど【川崎音頭】かはさき‐ 伊勢音頭。伊勢古市(ふるいち)に近い川崎から起こった。

かわさき‐きゅうえん【川崎九淵】かはさきキウエン🔗🔉

かわさき‐きゅうえん【川崎九淵】かはさきキウエン一八七四〜一九六一]能の大鼓方(おおつづみかた)。葛野流(かどのりゆう)宗家預かり。愛媛の生まれ。近代の大鼓の名人で、地拍子理論を確立した。芸術院会員。

かわさき‐だいし【川崎大師】かはさき‐🔗🔉

かわさき‐だいし【川崎大師】かはさき‐ 川崎市にある真言宗智山派の大本山。金剛山金乗院平間寺(へいけんじ)の通称。開創は大治年間(一一二六〜一一三一)、開山は尊賢、開基は平間兼乗と伝える。厄除け大師として有名。

かわさき‐びょう【川崎病】かはさきビヤウ🔗🔉

かわさき‐びょう【川崎病】かはさきビヤウ 四、五歳以下の乳幼児が主にかかる熱病。原因は不明。発熱・浮腫・発疹などがみられ、冠状動脈瘤(かんじようどうみやくりゆう)などの合併症のために急死することがある。昭和四二年(一九六七)小児科医の川崎富作が報告。急性熱性皮膚粘膜リンパ節症候群。

大辞泉 ページ 3313