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かん‐しょう【×癇性・×癇症・×疳性】‐シヤウ🔗🔉

かん‐しょう【×癇性・×癇症・×疳性】‐シヤウ [名・形動]ちょっとした刺激にもすぐ怒る性質。激しやすい気質。また、そのさま。「―な(の)子供」異常に潔癖な性質。また、そのさま。神経質。「―に部屋の隅まで掃除する」

かん‐しょう【簡×捷】‐セフ🔗🔉

かん‐しょう【簡×捷】‐セフ 簡単にすばやく行われること。

かん‐しょう【観象】クワンシヤウ🔗🔉

かん‐しょう【観象】クワンシヤウ 気象を観測すること。易の占(うら)を見ること。

かん‐しょう【観照】クワンセウ🔗🔉

かん‐しょう【観照】クワンセウ [名]スル主観をまじえないで物事を冷静に観察して、意味を明らかに知ること。「僕は単に存在するものをそのままの状態で―して」〈島木健作・続生活の探求〉美学で、対象の美を直接的に感じ取ること。美の直観。

かん‐しょう【観賞】クワンシヤウ🔗🔉

かん‐しょう【観賞】クワンシヤウ [名]スル物を見て、その美しさや趣などを味わい楽しむこと。「梅の花を―する」

かん‐しょう【鑑賞】‐シヤウ🔗🔉

かん‐しょう【鑑賞】‐シヤウ [名]スル芸術作品などを見たり聞いたり読んだりして、それが表現しようとするところをつかみとり、そのよさを味わうこと。「名曲を―する」「―力」

かん‐じょう【干城】‐ジヤウ🔗🔉

かん‐じょう【干城】‐ジヤウ 《「詩経」周南・兎から。「干」は盾の意》国家を防ぎ守る軍人や武士。「誠に国家の―と云いつ可き将軍なり」〈蘆花・不如帰〉

かん‐じょう【×函丈】‐ヂヤウ🔗🔉

かん‐じょう【×函丈】‐ヂヤウ 《「礼記」曲礼上の「席の間丈(ぢやう)を函(い)る」から。師から一丈も離れて座る意》師または目上の人に出す書状の脇付(わきづけ)とする語。

かん‐じょう【冠状】クワンジヤウ🔗🔉

かん‐じょう【冠状】クワンジヤウ 冠のような形。かんむりがた。

かん‐じょう【勘状】‐ジヤウ🔗🔉

かん‐じょう【勘状】‐ジヤウ 考えた結果を書き記したもの。「いまだ―を進ぜずして」〈立正安国論〉

かん‐じょう【勘定】‐ヂヤウ🔗🔉

かん‐じょう【勘定】‐ヂヤウ [名]スル物の数量、または金銭を数えること。「売上金の―が合わない」「人員を―する」代金を支払うこと。また、その代金。「―を済まして店を出る」他から受ける作用や、先々生じるかもしれない事態などを、あらかじめ見積もっておくこと。「列車の待ち時間を―に入れて行動する」いろいろ考え合わせて出た結論。「うまくいけばみんなが得をする―だ」簿記で、資産・負債・資本の増減、収益・費用の発生を記録・計算するために設ける形式。 [類語]計算・計数・算用・カウント/代金・お代・払い・支払い・会計・お愛想(あいそ)・精算・清算・決済/予測・予想・予定・目算・計算・考慮

大辞泉 ページ 3415