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ぎ‐げん【戯言】🔗🔉

ぎ‐げん【戯言】 たわむれにいう言葉。冗談。

ぎ‐げん【魏源】🔗🔉

ぎ‐げん【魏源】一七九四〜一八五六]中国、清の学者・思想家。邵陽(しようよう)(湖南省)の人。字(あざな)は黙深(もくしん)。公羊学(くようがく)を通して、経世実用の学に努めた。著「海国図誌」は、日本の幕末開国論に影響を与えた。他に「詩古微」「書古微」など。

きげん‐うかがい【機嫌伺(い)】‐うかがひ🔗🔉

きげん‐うかがい【機嫌伺(い)】‐うかがひ (多く「御機嫌伺い」の形で)人の日常のようすや安否などをたずねること。「ご―に参上する」

きげん‐かい【機嫌買い】‐かひ🔗🔉

きげん‐かい【機嫌買い】‐かひ [名・形動]他人に対する好悪の感情が変わりやすいこと。また、そういう人や、そのさま。「―な彼がどの位綿密な程度で細君に説明してやったか」〈漱石・道草〉人の機嫌を取ること。また、その人。◆「きげんか(機嫌変)え」の音変化ともいう。

きげん‐がお【機嫌顔】‐がほ🔗🔉

きげん‐がお【機嫌顔】‐がほ 機嫌のよい顔つき。

ぎ‐けんし【擬絹糸】🔗🔉

ぎ‐けんし【擬絹糸】 人造絹糸。シルケット。

きけん‐しそう【危険思想】‐シサウ🔗🔉

きけん‐しそう【危険思想】‐シサウ 国家や社会の存立・発展・秩序などに害を及ぼすものとみなされる思想。

きけん‐じょう【喜見城】‐ジヤウ🔗🔉

きけん‐じょう【喜見城】‐ジヤウ 須弥山(しゆみせん)の頂上の利天(とうりてん)にある帝釈天(たいしやくてん)の居城。七宝で飾られ、庭園では諸天人が遊び戯れるというので、楽園などのたとえにされる。喜見宮。善見城。

きげん‐じょうご【機嫌上戸】‐ジヤウゴ🔗🔉

きげん‐じょうご【機嫌上戸】‐ジヤウゴ 酒に酔うと機嫌よく、陽気になる人。

きけん‐しんごう【危険信号】‐シンガウ🔗🔉

きけん‐しんごう【危険信号】‐シンガウ 災害や事故の危険を知らせるための信号。発煙筒や赤色旗・赤色灯などによる。健康・経済などが危険な状態になる前兆。

きけん‐じんぶつ【危険人物】🔗🔉

きけん‐じんぶつ【危険人物】 危険思想をもっている人物。油断のならない人物。

きけん‐せきにん【危険責任】🔗🔉

きけん‐せきにん【危険責任】 危険な施設・企業など社会に対して危険を作り出している者は、そこから生じる損害に対して常に賠償責任を負わなければならないという考え方。また、その賠償責任。

きげん‐せつ【紀元節】🔗🔉

きげん‐せつ【紀元節】 四大節の一。明治五年(一八七二)、日本書紀の伝える神武天皇即位の日に基づいて制定された祝日で、二月一一日。昭和二三年(一九四八)廃止されたが、同四一年から「建国記念の日」として復活し、国民の祝日となった。《季 春》

大辞泉 ページ 3617