複数辞典一括検索+

アッラー【アラビアAllh】🔗🔉

アッラー【アラビアAllh】 イスラム教における全知全能の唯一神。天地万物の創造主。聖典コーランには人的表現もみられるが、その図像化は厳しく禁止されている。「アラー」は訛(なま)った言い方。

あつら・う【×誂ふ】あつらふ🔗🔉

あつら・う【×誂ふ】あつらふ [動ハ下二]「あつらえる」の文語形。

あつらえ【×誂え】あつらへ🔗🔉

あつらえ【×誂え】あつらへ 注文して作らせること。また、そうした品物。出来合(できあ)い。歌舞伎の大道具や下座音楽などで、作者や役者の好みによって特別に注文して作ること。また、そのもの。

あつらえ‐むき【×誂え向き】あつらへ‐🔗🔉

あつらえ‐むき【×誂え向き】あつらへ‐ [名・形動](多く「おあつらえむき」の形で)注文どおりであること。希望どおりであること。また、そのさま。「開会式にお―な上天気」

あつらえ‐もの【×誂え物】あつらへ‐🔗🔉

あつらえ‐もの【×誂え物】あつらへ‐ 注文して作らせた物。

あつら・える【×誂える】あつらへる🔗🔉

あつら・える【×誂える】あつらへる [動ア下一]あつら・ふ[ハ下二]自分の思いどおりに作らせる。注文して作らせる。「洋服を―・える」人に頼んでさせる。「佐用氏(さようじ)にゆきて老母の介抱(いたはり)を苦(ねんごろ)に―・へ」〈読・雨月・菊花の約〉

あつ‐らか【厚らか】🔗🔉

あつ‐らか【厚らか】 [形動ナリ]厚くふっくらしたさま。「練り色の衣の、綿―なる三つばかりを着て」〈今昔・二九・三六〉

あつ‐りょく【圧力】🔗🔉

あつ‐りょく【圧力】 押さえつける力。気体・液体または固体が、ある面を境にして、その両側から垂直に押し合う力。単位はパスカルのほか、アト、水銀柱メートルなどを用いる。威圧して服従させようとする力。「大国の―に屈する」

圧力を掛・ける🔗🔉

圧力を掛・ける 圧力を加える。自己の意に従わせようとして、権力・財力・武力などで相手を圧迫する。「無言の―・ける」

あつりょく‐かくへき【圧力隔壁】🔗🔉

あつりょく‐かくへき【圧力隔壁】 航空機の胴体の前後に設けられた隔壁。機内に一定の圧力を与えておくためのもので、外気圧とそれより高い機内圧との圧力差に耐えられるように作られている。

大辞泉 ページ 369