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きたはち【北八・喜多八】🔗🔉

きたはち【北八・喜多八】 「東海道中膝栗毛」の主人公。弥次郎兵衛とともに滑稽(こつけい)な旅を続ける。

きたはねばし‐もん【北桔橋門】🔗🔉

きたはねばし‐もん【北桔橋門】 江戸城門の一。本丸の北側、竹橋門と乾二重櫓(やぐら)との中間にある。

きたはま【北浜】🔗🔉

きたはま【北浜】 大阪市中央区、船場北部の地名。土佐堀川に面して北向きに店が並び、江戸時代には米・金相場が行われた。現在は大阪証券取引所があり、東京の兜町(かぶとちよう)と並ぶ証券街。北脇(きたわき)

きたはら‐はくしゅう【北原白秋】‐ハクシウ🔗🔉

きたはら‐はくしゅう【北原白秋】‐ハクシウ一八八五〜一九四二]詩人・歌人。福岡の生まれ。本名、隆吉。与謝野鉄幹の門人となり、「明星」「スバル」に作品を発表。のち、木下杢太郎(きのしたもくたろう)らと耽美派文学の拠点となる「パンの会」を結成。詩集「邪宗門」「思ひ出」、歌集「桐の花」、童謡集「トンボの眼玉」など。

きた‐はんきゅう【北半球】‐ハンキウ🔗🔉

きた‐はんきゅう【北半球】‐ハンキウ 赤道を境とする地球の北側の半分。南半球。

きたまえ‐ぶね【北前船】きたまへ‐🔗🔉

きたまえ‐ぶね【北前船】きたまへ‐ 近世初期から明治時代にかけて、日本海海運で活躍した北国廻船(ほつこくかいせん)、またそれに使われた北国船(ほつこくぶね)の上方での呼称。近世の中ごろから用いられるようになった、改良型の弁財船をもいう。

きた‐まくら【北×枕】🔗🔉

きた‐まくら【北×枕】 枕を北に置いて寝ること。釈迦が涅槃(ねはん)のとき頭を北に、顔を西に向けて臥(ふ)したといわれることから、死者を寝かせるときの作法とされる。ふつう不吉として忌む。フグ科の海水魚。全長約二〇センチ。背面は灰褐色で、暗色の斑紋があり、腹面は青紫色。皮膚・肝臓・腸などに毒がある。本州中部以南の浅海に分布。

大辞泉 ページ 3706