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きゃく‐いん【脚韻】‐ヰン🔗🔉

きゃく‐いん【脚韻】‐ヰン 詩歌で、句末・行末に同音の語をおくこと。漢詩では一定の句末に同一の韻字を用い、西洋の詩では近接する行末に同一音ないし類似音をそろえる。「―を踏む」→頭韻(とういん)

きゃく‐うけ【客受け】🔗🔉

きゃく‐うけ【客受け】 商店や興行物などに対する客の印象や評判。「―のする出し物」

ぎゃく‐うらがき【逆裏書】🔗🔉

ぎゃく‐うらがき【逆裏書】 (もど)り裏書

ぎゃく‐うん【逆運】🔗🔉

ぎゃく‐うん【逆運】 思いどおりにいかない運命。不運。「―を嘆く」

きゃく‐えん【客演】🔗🔉

きゃく‐えん【客演】 [名]スル俳優などが自分の所属していない劇団などに招かれて出演すること。

ぎゃく‐えん【逆縁】🔗🔉

ぎゃく‐えん【逆縁】 仏語。悪行がかえって仏道に入る機縁となること。順縁。親が子の死をとむらったり、敵対していた者などのために仏事をしたりすること。順縁。

ぎゃく‐えんきんほう【逆遠近法】‐ヱンキンハフ🔗🔉

ぎゃく‐えんきんほう【逆遠近法】‐ヱンキンハフ 絵画の構図法で俯瞰(ふかん)図法の一。画面の奥に向かう線を末広がりに表したり、後方の物を前方の物より大きく描いたりする方法。東洋画にみられる。

ぎゃくえん‐こん【逆縁婚】🔗🔉

ぎゃくえん‐こん【逆縁婚】 婚姻形態の一。配偶者の一方が死んだ場合、死んだ配偶者の兄弟または姉妹と再婚すること。

ぎゃく‐がって【逆勝手】🔗🔉

ぎゃく‐がって【逆勝手】 床の間で向かって右に本床、左に床脇棚があるもの。左勝手。本勝手。茶の湯で、客が主人の左手に座るかたちの茶席。また、その場合の点前。道具の置き方や、点前の方法が一部逆になる。左勝手。さかがって。本勝手。生け花で、客位が花に向かって左側にある花型。光線が左側から入る席で生けられる。左勝手(池坊では右勝手)。本勝手。

ぎゃく‐かわせ【逆為替】‐かはせ🔗🔉

ぎゃく‐かわせ【逆為替】‐かはせ 為替決済方式の一。債権者が相手からの送金を待たず、債務者を支払人とする手形を振り出し、銀行にこれを売り渡すことで代金を取り立てること。輸出入の代金決済に用いられる。取立為替。→送金(そうきん)為替

ぎゃく‐かんすう【逆関数】‐クワンスウ🔗🔉

ぎゃく‐かんすう【逆関数】‐クワンスウ 関数y=f (x)のとを入れ換えて得られる関数x=f (y)のこと。y=f-1(x)と表す。

大辞泉 ページ 3809