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きゃく‐たい【却退・×卻退】🔗🔉

きゃく‐たい【却退・×卻退】 [名]スル後退すること。退歩すること。「在昔に比較すれば更に数歩―せり」〈津田真道・明六雑誌四二〉

きゃく‐たい【客体】🔗🔉

きゃく‐たい【客体】 主体の認識・行為などの対象となるもの。かくたい。主体。意識から独立して存在する外界の事物。客観。かくたい。

ぎゃく‐たい【虐待】🔗🔉

ぎゃく‐たい【虐待】 [名]スルむごい扱いをすること。「動物を―する」

きゃく‐だたみ【客畳】🔗🔉

きゃく‐だたみ【客畳】 茶室で、客の座る畳。

きゃく‐だね【客種】🔗🔉

きゃく‐だね【客種】 店・興業場などに来る客の種類。客筋(きやくすじ)。客層。「―が変わる」

ぎゃく‐だんそう【逆断層】🔗🔉

ぎゃく‐だんそう【逆断層】 傾斜した断層面に沿って、上盤が下盤に対してずり上がった断層。衝上(しようじよう)断層。正断層。

ぎゃく‐たんち【逆探知】🔗🔉

ぎゃく‐たんち【逆探知】 [名]スル電話や電波で、受信場所から逆に回線などをたどって発信元をつきとめること。「犯人からの電話を―する」

きゃく‐ちゅう【脚注・脚×註】🔗🔉

きゃく‐ちゅう【脚注・脚×註】 書物などの本文の下に付された注。フットノート。頭注。

ぎゃく‐ちょう【逆潮】‐テウ🔗🔉

ぎゃく‐ちょう【逆潮】‐テウ 船の進行方向または風向きと反対方向に流れる潮流。順潮。

ぎゃく‐ちょう【逆調】‐テウ🔗🔉

ぎゃく‐ちょう【逆調】‐テウ 調子が悪いこと。物事が順調にはかどらないこと。

ぎゃく‐づけ【逆付け】🔗🔉

ぎゃく‐づけ【逆付け】 連歌・俳諧で、付句から前句へと意味が通じるような句の付け方。後ろ付け。

きゃく‐づとめ【客勤め】🔗🔉

きゃく‐づとめ【客勤め】 [名]スル商売として客の相手をすること。

ぎゃく‐て【逆手】🔗🔉

ぎゃく‐て【逆手】 柔道などで、相手の腕の関節を逆に曲げる技。相撲で、禁じ手のこと。相手の攻撃をそらし、逆にそれを利用して攻め返すこと。また、ある状況などに対して、ふつう予想されるのとは反対の方法で応じること。さかて。「不利な条件を―に取る」物の持ち方や握り方が普通とは逆であること。さかて。順手。

ぎゃく‐てがた【逆手形】🔗🔉

ぎゃく‐てがた【逆手形】 (もどり)手形

きゃく‐でん【客殿】🔗🔉

きゃく‐でん【客殿】 貴族の家や寺院などで、客を接待するために造られた建物。または、広間。

大辞泉 ページ 3815