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きょうと‐こくりつはくぶつかん【京都国立博物館】キヤウトコクリツハクブツクワン🔗🔉

きょうと‐こくりつはくぶつかん【京都国立博物館】キヤウトコクリツハクブツクワン (ツハクブツクワン)京都市東山区にある博物館。明治三〇年(一八九七)帝国京都博物館として開設。大正一三年(一九二四)京都市に下賜され恩賜京都博物館と改称。昭和二七年(一九五二)再び国に移管。主に古美術品・考古学資料などを収蔵・陳列している。

きょうと‐ごさん【京都五山】キヤウト‐🔗🔉

きょうと‐ごさん【京都五山】キヤウト‐ 京都にある臨済宗の五大寺。南禅寺を別格とし、その下に天竜寺・相国寺(しようこくじ)・建仁寺・東福寺・万寿寺が位置する。室町時代、足利義満の時に定められた。

きょうと‐ごしょ【京都御所】キヤウト‐🔗🔉

きょうと‐ごしょ【京都御所】キヤウト‐ 京都市上京区にある旧皇居。元弘元年(一三三一)から、明治二年(一八六九)の東京遷都までの皇居。数度の修理・改築・火災を経て、安政二年(一八五五)に現在の建物が再建された。

きょうど‐し【郷土誌】キヤウド‐🔗🔉

きょうど‐し【郷土誌】キヤウド‐ 郷土に関する歴史・地理・生活や民間伝承の記録・研究などを記した書物。

きょうと‐しゅご【京都守護】キヤウト‐🔗🔉

きょうと‐しゅご【京都守護】キヤウト‐ 鎌倉幕府の職名。京都にあって御家人を統率し、洛中の警備、朝廷との連絡に当たった。文治元年(一一八五)初めて北条時政が任ぜられ、承久の乱後、六波羅探題に引き継がれた。

きょうと‐しゅごしょく【京都守護職】キヤウト‐🔗🔉

きょうと‐しゅごしょく【京都守護職】キヤウト‐ 江戸幕府の職名。京都所司代・大坂城代・近国大名を指揮する権限を持った。文久二年(一八六二)創置、慶応三年(一八六七)廃止。

きょうど‐しょく【郷土色】キヤウド‐🔗🔉

きょうど‐しょく【郷土色】キヤウド‐ 風俗・習慣・産物などに表れるその地方の特色。地方色。ローカルカラー。

きょうと‐しょしだい【京都所司代】キヤウト‐🔗🔉

きょうと‐しょしだい【京都所司代】キヤウト‐ 江戸幕府の職名。京都の守護、禁中・公家に関する政務の管掌、京都・伏見・奈良の三奉行の支配、京都周辺八か国の訴訟の処理、西国の大名の監視などを行った。慶長五年(一六〇〇)設置、慶応三年(一八六七)廃止。

大辞泉 ページ 3978