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ぎょく‐よう【玉葉】‐エフ🔗🔉

ぎょく‐よう【玉葉】‐エフ 美しい葉。天子の一族を敬っていう語。「金枝―」他人を敬って、その手紙・はがきをいう語。

ぎょくよう【玉葉】ギヨクエフ🔗🔉

ぎょくよう【玉葉】ギヨクエフ 平安後期から鎌倉初期にかけての九条兼実(くじようかねざね)の日記。六六巻。長寛二年(一一六四)から建仁三年(一二〇三)までを記述し、朝儀や政界の実情などに詳しい。玉海。

ぎょくようわかしゅう【玉葉和歌集】ギヨクエフワカシフ🔗🔉

ぎょくようわかしゅう【玉葉和歌集】ギヨクエフワカシフ 鎌倉時代の勅撰和歌集。二〇巻。伏見院の命で、京極為兼(きようごくためかね)が撰し、正和元年(一三一二)ごろ成立。歌数約二八〇〇首。風雅集とともに京極派の歌風を示すものが多い。玉葉集。

きょく‐よみ【曲読み】🔗🔉

きょく‐よみ【曲読み】 歌などをさまざまに技巧をこらして読むこと。また、その読み方。

きょくらい【曲礼】🔗🔉

きょくらい【曲礼】 「礼記(らいき)」の編名。

ぎょく‐らん【玉×蘭】🔗🔉

ぎょく‐らん【玉×蘭】 ハクモクレンの漢名。

きょく‐りつ【曲律】🔗🔉

きょく‐りつ【曲律】 楽曲の旋律。メロディー。

きょく‐りつ【曲率】🔗🔉

きょく‐りつ【曲率】 曲線や曲面の曲がりの度合いを示す値。曲線上の近い二点のそれぞれの接線がつくる角と、二点間の弧の長さとの比の極限値で表す。曲率が大きいほど湾曲は大きく、また円では一定である。

きょくりつ‐えん【曲率円】‐ヱン🔗🔉

きょくりつ‐えん【曲率円】‐ヱン 曲線上の三点P・Q・Rを通る円Oを考え、Q・Rが曲線上を点Pに限りなく近づくとき、この円Oが限りなく近づく円O′を、この曲線の点Pにおける曲率円という。曲率円の半径は、この曲線のPにおける曲率半径に等しい。

きょくりつ‐ちゅうしん【曲率中心】🔗🔉

きょくりつ‐ちゅうしん【曲率中心】 曲率円の中心。

きょくりつ‐はんけい【曲率半径】🔗🔉

きょくりつ‐はんけい【曲率半径】 曲率円の半径。曲率中心と曲線までの長さ。曲率の逆数で表される。

きょく‐りゅう【曲流】‐リウ🔗🔉

きょく‐りゅう【曲流】‐リウ [名]スル河川が曲がりくねって流れること。蛇行(だこう)

きょく‐りゅう【極流】‐リウ🔗🔉

きょく‐りゅう【極流】‐リウ 北極海・南極海から赤道の方向へ流れる海流。

きょく‐りょう【局量】‐リヤウ🔗🔉

きょく‐りょう【局量】‐リヤウ 心の広さ。度量。「壱岐は元来漢学者の才子で―が狭い」〈福沢・福翁自伝〉

きょく‐りょう【極量】‐リヤウ🔗🔉

きょく‐りょう【極量】‐リヤウ 薬局方に規定された医薬品の最大限の用量。毒・劇薬の個々について、大人の一日量または一回量を定めている。

大辞泉 ページ 4024