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きん‐か【金花】‐クワ🔗🔉

きん‐か【金花】‐クワ 黄金製の飾り花。「垣に―を掛け」〈謡・関寺小町〉アキノキリンソウの別名。

きん‐か【金×柑】🔗🔉

きん‐か【金×柑】 「きんかん(金柑)」の略。「金柑頭(きんかあたま)」の略。「あたまは―なる人あり」〈浮・一代女・六〉

きん‐か【金貨】‐クワ🔗🔉

きん‐か【金貨】‐クワ 金を主成分とする鋳造貨幣。

きん‐か【琴歌】🔗🔉

きん‐か【琴歌】 琴に合わせてうたう歌。また、琴の音と歌声。和琴(わごん)の伴奏で、神楽のときなどにうたった上代の歌謡。→琴歌譜

きん‐か【×槿花】‐クワ🔗🔉

きん‐か【×槿花】‐クワ ムクゲの花。朝に開いて夕方にはしぼむところから、はかない栄華のたとえにされる。アサガオの花。

槿花一日(いちじつ)の栄(えい)🔗🔉

槿花一日(いちじつ)の栄(えい) 《白居易「放言」から》栄華がはかないこと。一炊の夢。槿花一朝(いつちよう)の夢。

槿花一朝(いつちよう)の夢🔗🔉

槿花一朝(いつちよう)の夢槿花一日(きんかいちじつ)の栄(えい)」に同じ。

きん‐が【禁河】🔗🔉

きん‐が【禁河】 天皇の遊猟のためや、魚を天皇に供するために一般人の漁を禁止した川。とめかわ。

きん‐が【謹賀】🔗🔉

きん‐が【謹賀】 つつしんで喜びを申し述べること。

ぎん‐か【銀貨】‐クワ🔗🔉

ぎん‐か【銀貨】‐クワ 銀を主成分とする鋳造貨幣。

ぎん‐が【銀河】🔗🔉

ぎん‐が【銀河】 天の川。地球上から見たときの銀河系。天漢。銀漢。《季 秋》銀河系と同等の規模をもつ無数の恒星や星間物質からなる集合体。形から、渦巻き・棒渦巻き・楕円・不規則銀河などに分類される。銀河系外星雲。小宇宙。島宇宙。

きんか‐あたま【金×柑頭】🔗🔉

きんか‐あたま【金×柑頭】 はげ頭。きんかん頭。「下ぐるは―なり」〈浄・博多小女郎〉

きん‐かい【近海】🔗🔉

きん‐かい【近海】 陸地に近い海。その土地に近い海域。「九州―」遠海。

きん‐かい【×欣快】‐クワイ🔗🔉

きん‐かい【×欣快】‐クワイ [名・形動]非常にうれしいこと。また、そのさま。「―に存じます」「―の至り」

きん‐かい【×欣懐】‐クワイ🔗🔉

きん‐かい【×欣懐】‐クワイ よろこばしく思うこと。また、その気持ち。

きんかい【金海】🔗🔉

きんかい【金海】 高麗茶碗の一。朝鮮半島の慶尚南道金海で産出した御本(ごほん)茶碗。薄作りで、不透明な白色に薄赤色の斑(はん)がある。キンパイ。

大辞泉 ページ 4113