複数辞典一括検索+

きん‐ぱく【金×箔】🔗🔉

きん‐ぱく【金×箔】 《古くは「きんばく」》金の薄板を槌(つち)でたたいて薄紙のように延ばしたもの。「漆器に―を置く」実質以上によく見せかけた外見。また、りっぱな肩書きや身分。

金箔が付・く🔗🔉

金箔が付・く 地位や肩書きがついてりっぱになる。評価が高まる。箔がつく。

金箔が剥(は)・げる🔗🔉

金箔が剥(は)・げる 上辺だけの飾りがとれて、隠れていた実質・本性が現れる。めっきがはげる。

きん‐ぱく【×窘迫】🔗🔉

きん‐ぱく【×窘迫】 [名]スル迫られて苦しむこと。また、困ること。困窮。「少しも圧制だの―だの掣肘(せいちゆう)だのを受けてはいない」〈鴎外・雁〉

きん‐ぱく【緊迫】🔗🔉

きん‐ぱく【緊迫】 [名]スル状況などが、非常に差し迫っていること。緊張して、今にも事が起こりそうなこと。「―した空気に包まれる」

きん‐ぱく【謹白】🔗🔉

きん‐ぱく【謹白】 つつしんで申しのべること。手紙・文書の結びに用いて、相手に敬意を表す語。謹言。→謹啓

ぎん‐ぱく【銀×箔】🔗🔉

ぎん‐ぱく【銀×箔】 《古くは「ぎんばく」》銀の薄板を紙のように薄くたたき延ばしたもの。

きんぱく‐けんでんき【金×箔検電器】🔗🔉

きんぱく‐けんでんき【金×箔検電器】 導体の先に付けた二枚の金箔が、帯電すると反発して開くのを利用した検電器。→検電器

ぎんはく‐しょく【銀白色】🔗🔉

ぎんはく‐しょく【銀白色】 銀色を帯びた白色。

きんぱく‐つき【金×箔付き】🔗🔉

きんぱく‐つき【金×箔付き】 金箔がついていること。また、そのもの。まがいものでなく、そのとおりのものであること。また、評価の定まっているものであること。「―の不精者」位や肩書きをもっていること。

きん‐ばつ【禁伐】🔗🔉

きん‐ばつ【禁伐】 山林などの樹木の伐採を禁止すること。「―林」

きん‐ぱつ【金髪】🔗🔉

きん‐ぱつ【金髪】 金色の髪の毛。ブロンド。

ぎん‐ぱつ【銀髪】🔗🔉

ぎん‐ぱつ【銀髪】 銀色の髪の毛。また、白髪。

きん‐ばと【金×鳩】🔗🔉

きん‐ばと【金×鳩】 ハト科の鳥。全長約二五センチ。くちばしが赤、ほおから腹にかけては紫褐色、背は緑色で金属光沢がある。インド・ミャンマー・中国南部に分布。日本では八重山諸島にすみ、天然記念物。

きんば‐もん【金馬門】🔗🔉

きんば‐もん【金馬門】 中国、漢代の未央宮(びおうきゆう)の門の一。側臣が出仕して下問を待つ所。金馬。金門。

大辞泉 ページ 4171