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くず‐いと【×屑糸】くづ‐🔗🔉

くず‐いと【×屑糸】くづ‐ 使い残りの短い糸くず。

くずいと‐おり【×屑糸織(り)】くづいと‐🔗🔉

くずいと‐おり【×屑糸織(り)】くづいと‐ (しけいと)織り

くず‐いれ【×屑入れ】くづ‐🔗🔉

くず‐いれ【×屑入れ】くづ‐ くずを入れる器。屑かご。

ぐ‐ずう【×弘通】‐ヅウ🔗🔉

ぐ‐ずう【×弘通】‐ヅウ [名]スル《「ぐつう」とも》仏語。仏教が広く世に行われること。また、仏教を普及させること。

くず‐うこん【××鬱金】🔗🔉

くず‐うこん【××鬱金】 クズウコン科の多年草。高さ六〇〜九〇センチ。葉は長楕円形で柄が長い。花は小さく白色。熱帯アメリカの原産で、塊根をアロールートとよび、でんぷんをとる。日本には明治時代に渡来し、観葉植物とされる。

くず‐うた【×栖歌】🔗🔉

くず‐うた【×栖歌】 古代、宮中の節会の際、国栖が参内して奏した風俗歌。→国栖の奏(そう)

くず‐おけ【××桶】‐をけ🔗🔉

くず‐おけ【××桶】‐をけ 葛粉を作るのに用いる桶。茶道で用いる一閑張(いつかんばり)の炭取り。

くず‐お・る【×頽る】くづほる🔗🔉

くず‐お・る【×頽る】くづほる [動ラ下二]「くずおれる」の文語形。

くず‐お・れる【×頽れる】くづほれる🔗🔉

くず‐お・れる【×頽れる】くづほれる [動ラ下一]くづほ・る[ラ下二]《「おれる」を「折れる」の意に解して》気力が抜けて、その場に崩れるようにして倒れたり、座り込んだりする。「悲しみのあまりその場に―・れる」気落ちする。「私は―・れた気持で…呆(ぼ)んやりながめていた」〈林芙美子・放浪記〉体力や思考力が衰え弱る。衰弱する。「老いねど、―・れたる心地ぞするや」〈源・少女〉

くず‐おんせん【葛温泉】‐ヲンセン🔗🔉

くず‐おんせん【葛温泉】‐ヲンセン 長野県大町市、高瀬川の渓谷にある温泉。泉質は硫化水素泉。

くず‐かけ【×葛掛(け)】🔗🔉

くず‐かけ【×葛掛(け)】 葛あんをかけた料理。葛あんかけ。あんかけ。

くず‐かご【××籠】くづ‐🔗🔉

くず‐かご【××籠】くづ‐ 紙くずなどを捨てるかご。屑入れ。

くず‐かずら【×葛・××蔓】‐かづら🔗🔉

くず‐かずら【×葛・××蔓】‐かづら [名]クズの別名。〔枕〕クズの葉が風に裏返るところから、「うら」「うらみ」などにかかる。「秋はつる三室(みむろ)の山の―恨みしほどの言の葉もなし」〈新葉・恋五〉クズのつるを繰る意から、「来る」にかかる。「契り置きし露をかごとの―来るも遅しとなほや恨みん」〈新後拾遺・恋五〉

大辞泉 ページ 4294