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ぐそく‐がね【具足金】🔗🔉

ぐそく‐がね【具足金】 武士が緊急の際に備えて具足櫃(びつ)の中に蓄えて置く金。

ぐそく‐し【具足師】🔗🔉

ぐそく‐し【具足師】(よろい)や兜(かぶと)を作ったり、修理したりする職人。

ぐそく‐だい【具足×鯛】‐だひ🔗🔉

ぐそく‐だい【具足×鯛】‐だひ エビスダイの別名。

ぐそく‐に【具足煮】🔗🔉

ぐそく‐に【具足煮】 エビやカニを殻つきのまま大まかに切り、さっと煮つけたもの。殻を鎧(よろい)に見立てていう。

ぐそく‐ばおり【具足羽織】🔗🔉

ぐそく‐ばおり【具足羽織】 陣羽織(じんばおり)

ぐそく‐びつ【具足×櫃】🔗🔉

ぐそく‐びつ【具足×櫃】 当世具足を納めるふたつきの箱。

ぐそく‐びらき【具足開き】🔗🔉

ぐそく‐びらき【具足開き】 武家で、正月一一日(もと二〇日)に甲冑(かつちゆう)に供えた具足餅を下げ、刃物を使わず、槌(つち)で割って食べた行事。

ぐそく‐ぶぎょう【具足奉行】‐ブギヤウ🔗🔉

ぐそく‐ぶぎょう【具足奉行】‐ブギヤウ 江戸幕府で、甲冑のことをつかさどった役職。

ぐそく‐むしゃ【具足武者】🔗🔉

ぐそく‐むしゃ【具足武者】(よろい)や兜(かぶと)をつけた武者。

ぐそく‐もち【具足×餅】🔗🔉

ぐそく‐もち【具足×餅】 武家で、正月に鎧(よろい)や兜(かぶと)を飾って、その前に供えた鏡餅。正月一一日にこれを食べて祝った。鎧餅。《季 新年》

くそ‐だめ【××溜め】🔗🔉

くそ‐だめ【××溜め】 糞尿(ふんによう)を蓄えておく所。こえだめ。

くそ‐たれ【×糞垂れ】🔗🔉

くそ‐たれ【×糞垂れ】 人をののしっていう語。くそったれ。「この―め」

くそ‐たわけ【×戯け】‐たはけ🔗🔉

くそ‐たわけ【×戯け】‐たはけ 相手をののしっていう語。大ばか。大まぬけ。

くそ‐ぢから【×糞力】🔗🔉

くそ‐ぢから【×糞力】 並み外れて強い力。ばかぢから。「火事場の―」

くそ‐つぼ【××壺】🔗🔉

くそ‐つぼ【××壺】 便所の床下に埋めて糞尿(ふんによう)を受ける壺。便壺。便槽。

くそ‐どきょう【×糞度胸】🔗🔉

くそ‐どきょう【×糞度胸】 並み外れて図太い度胸。

くそ‐とび【××鳶・××鴟】🔗🔉

くそ‐とび【××鳶・××鴟】 ノスリの別名。

くそ‐ばえ【××蠅】‐ばへ🔗🔉

くそ‐ばえ【××蠅】‐ばへ キンバエの別名。《季 夏》

大辞泉 ページ 4315