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クレオソート【creosote】🔗🔉

クレオソート【creosote】 ブナなどの木タールから得られる、無色または黄色がかった油状の液体。グアヤコールなど種々のフェノール類の混合物で、刺激臭がある。防腐薬・鎮痛薬などに用いる。

クレオパトラ【Kleopatra】🔗🔉

クレオパトラ【Kleopatra】 (七世)[前六九〜前三〇]古代エジプト、プトレマイオス朝最後の女王。在位前五一〜前三〇。弟と共同統治したが排斥されて王位を失った。のち、カエサルの力を借りて復位し、エジプトを統一。カエサル暗殺後、アントニウスと結婚したが、彼の敗死とともに自殺。絶世の美女として有名。

クレオパトラの鼻🔗🔉

クレオパトラの鼻 大事に大きな影響を及ぼす些細(ささい)な物事のたとえ。パスカルが「パンセ」で「クレオパトラの鼻がもう少し低かったら、世界の歴史も変わっていたであろう」と記したのによる。

クレオメ【ラテンCleome】🔗🔉

クレオメ【ラテンCleome】 フウチョウソウ科フウチョウソウ属の一年草の総称。熱帯アメリカ原産のセイヨウフウチョウソウ、沖縄に分布するヒメフウチョウソウなどがある。高さ約一メートル。葉は手のひら状の複葉。夏から秋、白・桃・紫色などの四弁花を総状につける。雄しべが長い。酔蝶花(すいちようか)

クレオン【フランスcrayon】🔗🔉

クレオン【フランスcrayon】 クレヨン

くれ‐かか・る【暮れ掛(か)る・暮れ懸(か)る】🔗🔉

くれ‐かか・る【暮れ掛(か)る・暮れ懸(か)る】 [動ラ五(四)]夕暮れになりはじめる。暮れ方になる。「―・る秋空」

くれ‐がく【呉楽】🔗🔉

くれ‐がく【呉楽】 中国古代の呉(ご)の国で行われたという楽舞。伎楽(ぎがく)の別称。くれのがく。

くれ‐がし【某】🔗🔉

くれ‐がし【某】 [代]不定称の人代名詞。人の名をはっきり指示しないでいう語。それがし。なにがし。くれ。「―の夫人(マダム)のように気儘(きまま)ならず」〈紅葉・金色夜叉〉

くれ‐がた【暮れ方】🔗🔉

くれ‐がた【暮れ方】 日の暮れるころ。夕暮れ時。夕方。「日も―になる」明け方。年・年代・季節などの終わり。「冬の―」

グレガリナ【ラテンGregarina】🔗🔉

グレガリナ【ラテンGregarina】 胞子虫綱グレガリナ目の原生動物の総称。ネズミ・昆虫の寄生虫などが含まれる。

く‐れき【句歴】🔗🔉

く‐れき【句歴】 俳人として、句作してきた経歴。

大辞泉 ページ 4517