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くろべ‐ダム【黒部ダム】🔗🔉

くろべ‐ダム【黒部ダム】 黒四(くろよん)ダム

くろ‐ぼ【黒穂】🔗🔉

くろ‐ぼ【黒穂】 《「くろほ」とも》黒穂病にかかった黒い麦の穂。くろぼう。《季 夏》「駅路(うまやぢ)や麦の―の踏まれたる/不器男」

くろ‐ほう【黒方】‐ハウ🔗🔉

くろ‐ほう【黒方】‐ハウ 《「くろぼう」とも》薫物(たきもの)の一。沈香(じんこう)・丁子香(ちようじこう)・甲香・白檀(びやくだん)・麝香(じやこう)などを練り合わせて作る。

くろぼ‐きん【黒穂菌】🔗🔉

くろぼ‐きん【黒穂菌】 担子菌類の一種。黒穂病を起こさせ、黒い胞子を飛散する。

くろ‐ぼく【黒ぼく】🔗🔉

くろ‐ぼく【黒ぼく】 腐植に富み、軽くて粘りけの乏しい黒色の土壌。火山灰土に多い。くろぼこ。火山から噴出してできた多孔形の溶岩。関東では多く庭石として用いられる。

くろ‐ぼこ【黒ぼこ】🔗🔉

くろ‐ぼこ【黒ぼこ】黒ぼく」に同じ。

くろ‐ぼし【黒星】🔗🔉

くろ‐ぼし【黒星】 黒く丸いしるし。黒丸。相撲の星取り表で負けを表す黒い丸。転じて、負けること。失敗すること。白星。(まと)の中央にある黒い丸。から》ねらったところ。急所。図星。「今思えば刻薄という評は―にあたっていない」〈鴎外・ヰタ‐セクスアリス〉(ひとみ)のこと。

くろぼし‐びょう【黒星病】‐ビヤウ🔗🔉

くろぼし‐びょう【黒星病】‐ビヤウ 果実や葉に黒い斑点を生じる病害。ナシ・リンゴ・サツマイモやバラなどでみられ、ある種の糸状菌の寄生による。

くろ‐ぼたん【黒×牡丹】🔗🔉

くろ‐ぼたん【黒×牡丹】 牡丹で、花が黒みがかった紫色のもの。《中国、唐の富豪の劉訓が牡丹観賞に人を招いたときに、門に水牛を多くつないでおいたところ、人々がそれをさして、「劉氏の黒牡丹だ」と称したという故事から》牛のこと。

クロポトキン【Pyotr Alekseevich Kropotkin】🔗🔉

クロポトキン【Pyotr Alekseevich Kropotkin】一八四二〜一九二一]ロシアの政治思想家・地理学者。国家を廃した小組織の連合による社会を主張する無政府主義の理論家として著作・宣伝に努めた。著「パンの略取」「相互扶助論」「現代科学と無政府主義」など。

大辞泉 ページ 4554