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けい‐こう【浩】‐カウ🔗🔉

けい‐こう【浩】‐カウ 中国、唐末五代の画家。字(あざな)は浩然。号、洪谷子(こうこくし)。水墨山水画に独自の境地を開き、北画中興の祖といわれた。著と伝える「筆法記」がある。生没年未詳。

けい‐こう【啓行】‐カウ🔗🔉

けい‐こう【啓行】‐カウ [名]スル先導すること。先払いをすること。旅立つこと。「欧州の人交易の為に他州へ出帆せんとするや、必先英語を学んで而る後―す」〈岡三慶・今昔較〉

けい‐こう【経口】🔗🔉

けい‐こう【経口】 口を通ること。薬などを口から与えること。

けい‐こう【経行】‐カウ🔗🔉

けい‐こう【経行】‐カウ [名]スル過ぎ行くこと。通過。月のめぐり。月経。

けい‐こう【蛍光】‐クワウ🔗🔉

けい‐こう【蛍光】‐クワウ 蛍の尾部から発する光。ほたる火。ルミネセンスの一種。光あるいはX線・陰極線その他の放射線を当てられた物質から発する光あるいは放射線。当てるのをやめるとただちに消える。

けい‐こう【康】‐カウ🔗🔉

けい‐こう【康】‐カウ二二三〜二六二]中国、三国時代の魏の思想家。(しようこく)(ちつ)(安徽(あんき)省)の人。字(あざな)は叔夜。竹林の七賢の一人で、自然を尊び、礼教に批判的な言辞を多く残している。琴の名人としても有名。

けい‐こう【景仰】‐カウ🔗🔉

けい‐こう【景仰】‐カウ [名]スル《「けいごう」とも》人格の高い人をあおぎ慕うこと。景慕。けいぎょう。

けい‐こう【傾向】‐カウ🔗🔉

けい‐こう【傾向】‐カウ 物事の大勢や態度が特定の方向にかたむくこと、または、かたむきがちであること。「最近の消費者の―」「彼は大げさに言う―がある」思想的にある特定の方向にかたよること。特に、左翼的思想にかたよること。「―小説」心理学で、一定の刺激に対して、一定の反応を示す生活体の素質。 [類語]傾き・気味・性向(全体の動きや流れ)趨勢(すうせい)・趨向(すうこう)・動向・流れ・大勢(たいせい)・トレンド

大辞泉 ページ 4624