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けい‐こ【××袴】🔗🔉

けい‐こ【××袴】 明治一七年(一八八四)に制定された婦人の和装大礼服。袿(うちき)・単(ひとえ)・切り袴(ばかま)・帯・小袖からなり、檜扇(ひおうぎ)を手に持つ。うちきばかま。

けい‐こ【×稽古】🔗🔉

けい‐こ【×稽古】 [名]スル《古(いにしえ)を稽(かんが)えるの意》芸能・武術・技術などを習うこと。また、練習。「―に励む」「―をつける」「毎日―して上達する」芝居などで、本番前の練習。下げいこ。リハーサル。「総―」昔の書を読んで物の道理や故実を学ぶこと。学問。「学窓に蛍を集めて、―に隙なき人なれば」〈太平記・一二〉

けい‐ご【敬語】🔗🔉

けい‐ご【敬語】 話し手または書き手が相手や話題の人物に対して敬意を表す言語表現。日本語では敬意の表し方によって、ふつう、尊敬語・謙譲語・丁寧語の三種に分けられる。敬譲語。→尊敬語 →謙譲語 →丁寧語

けい‐ご【警固】🔗🔉

けい‐ご【警固】 [名]スル非常の事態に備えて守り固めること。また、そのための人や設備。警備。「官邸を―する」

けい‐ご【警悟】🔗🔉

けい‐ご【警悟】 才知がすぐれていて、のみこみが早いこと。「永く―の期なく、真正の活命ある人となることは得がたかるべし」〈中村訳・西国立志編〉

けい‐ご【警語】🔗🔉

けい‐ご【警語】 人を驚かすような、奇抜な言葉。警句(けいく)

けい‐ご【警護】🔗🔉

けい‐ご【警護】 [名]スル人・物などについて事故を防ぐため、警戒して守ること。また、その役の人。護衛。「身辺を―する」

げい‐こ【芸子】🔗🔉

げい‐こ【芸子】 芸者。芸妓(げいぎ)。多く関西地方でいう。歌舞伎の役者。特に、修業中の年少の者。「さる―あがりの人なりしが」〈浮・一代女・六〉

げい‐ご【×囈語】🔗🔉

げい‐ご【×囈語】 うわごと。ねごと。また、たわごと。「詩は閑人の―に非ず」〈晩翠・天地有情〉

けい‐こう【径行】‐カウ🔗🔉

けい‐こう【径行】‐カウ 自分の考えを曲げずに、思うとおりに実行すること。「直情―」

けい‐こう【×挂甲】‐カフ🔗🔉

けい‐こう【×挂甲】‐カフ 古代の鎧(よろい)の一。革や金属からなる細長い札(さね)とよぶ板を韋緒(かわお)で横につなげ、これを縦に韋緒や組糸で数段おどしつづけ、胴体の前後を覆って防御としたもの。騎射戦用の鎧として用いた。衛府(えふ)の武官の料として平安時代以後には儀仗(ぎじよう)用となった。かけよろい。うちかけよろい。

大辞泉 ページ 4623