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けい‐しょう【×卿相】‐シヤウ🔗🔉

けい‐しょう【×卿相】‐シヤウ公卿(くぎよう)」に同じ。「昔より―の位に昇る者の頸、大路を渡さるる事先例なし」〈平家・一〇〉

けい‐しょう【紹】‐セウ🔗🔉

けい‐しょう【紹】‐セウ?〜三〇四]中国、晋の人。康の子。恵帝の侍中。河間王の(ぎよう)らの反乱(八王の乱)のとき、帝を守って闘い、血を帝の衣に染めて戦死。帝は「侍中の血なり。洗い去ること勿れ」(「晋書」紹伝)と言ったという。

けい‐しょう【敬承】🔗🔉

けい‐しょう【敬承】 [名]スル謹んでうけたまわること。拝承。「其内には成程尤と―するもあり」〈神田孝平・明六雑誌三四〉

けい‐しょう【敬称】🔗🔉

けい‐しょう【敬称】 人名や官職名などの下につけて、または単独に用いて、その人に対する敬意を表す語。「様」「先生」「閣下」など。相手または相手方の事物について、敬意を表す言い方。「あなた」を「貴兄」、「相手の原稿」を「玉稿」という類。

けい‐しょう【景勝】🔗🔉

けい‐しょう【景勝】 景色のすぐれていること。また、その土地。形勝。「―地」

けい‐しょう【景象】‐シヤウ🔗🔉

けい‐しょう【景象】‐シヤウ 景色。景色のおもむき。物事のありさま。現象。「その―比するにものなし」〈総生寛・西洋道中膝栗毛〉

けい‐しょう【軽少】‐セウ🔗🔉

けい‐しょう【軽少】‐セウ [名・形動]数量・程度・価値などがわずかであること。また、そのさま。「―な被害ですむ」簡単なこと。重大でないこと。また、そのさま。簡略。「あの坊さんの御経があまり―だった様で御座いますね」〈漱石・吾輩は猫である〉 [派生]けいしょうさ[名]

けい‐しょう【軽症】‐シヤウ🔗🔉

けい‐しょう【軽症】‐シヤウ 症状が軽いこと。重症。

けい‐しょう【軽×捷】‐セフ🔗🔉

けい‐しょう【軽×捷】‐セフ [名・形動]身軽ですばやいこと。また、そのさま。「―な動き」

けい‐しょう【軽傷】‐シヤウ🔗🔉

けい‐しょう【軽傷】‐シヤウ 軽いけが。重傷。

けい‐しょう【軽×鬆】🔗🔉

けい‐しょう【軽×鬆】 [名・形動]《「鬆」は、ゆるい、粗いの意》軽くて質が粗く、さらさらしていること。また、そのさま。けいそう。「―な土を空に捲いた」〈長塚・土〉

けい‐しょう【継承】🔗🔉

けい‐しょう【継承】 [名]スル前代の人の身分・仕事・財産などを受け継ぐこと。承継。「伝統芸能を―する」

大辞泉 ページ 4649