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けい‐せつ【×磬折】🔗🔉

けい‐せつ【×磬折】 立ったまま腰を「へ」の字形に深く折り曲げてする礼。磬屈。けいせち。「―という風に腰を屈(かが)めて…礼拝していた」〈二葉亭・浮雲〉

けい‐ぜつ【鶏舌】🔗🔉

けい‐ぜつ【鶏舌】 「鶏舌香」の略。けいぜち。「―纔(わづか)に風力に因りて散ず」〈菅家文草・一〉

げい‐せつ【迎接】🔗🔉

げい‐せつ【迎接】 [名]スル出迎えて応対すること。

けいぜつ‐こう【鶏舌香】‐カウ🔗🔉

けいぜつ‐こう【鶏舌香】‐カウ 《形が鶏の舌に似ているところから》薫香(くんこう)の名。丁字(ちようじ)の類。

けいせつ‐の‐こう【蛍雪の功】🔗🔉

けいせつ‐の‐こう【蛍雪の功】 苦労して勉学に励んだその成果。「―なってみごと合格する」

けい‐せん【係船・×繋船】🔗🔉

けい‐せん【係船・×繋船】 [名]スル船をつなぎとめること。また、その船。「湾内に―する」海運業が不況のとき、運航による損失を免れるため、船会社が所有船の使用を中止し、港につなぎとめておくこと。また、その船。

けい‐せん【渓泉・×谿泉】🔗🔉

けい‐せん【渓泉・×谿泉】 谷間にわき出る泉。

けい‐せん【経線】🔗🔉

けい‐せん【経線】 地球表面に設けた、両極を通って、緯線と直角に交わる仮想の大円。子午線。緯線。

けい‐せん【軽×賤】🔗🔉

けい‐せん【軽×賤】 [名・形動]人を軽んじ、ばかにすること。身分などが軽くいやしいこと。また、そのさま。きょうせん。「人ヲ―ニ扱ウ」〈日葡〉

けい‐せん【傾城】🔗🔉

けい‐せん【傾城】 《「けいせい(傾城)」の音変化》遊女。「―買うて、人の銀(かね)を盗み」〈浄・冥途の飛脚〉

けい‐せん【×罫線】🔗🔉

けい‐せん【×罫線】 (けい)」に同じ。相場の動向をグラフに表したもの。罫線表。足取表。チャート。

けい‐せん【××腺】🔗🔉

けい‐せん【××腺】 頸部のリンパ節。

けい‐ぜん【×炯然・×烱然】🔗🔉

けい‐ぜん【×炯然・×烱然】 [ト・タル][形動タリ]光り輝くさま。明るいさま。「―たる一星の火」〈鴎外・舞姫〉

けい‐ぜん【×煢然・×然】🔗🔉

けい‐ぜん【×煢然・×然】 [ト・タル][形動タリ]孤独なさま。たよりないさま。「一人―として生きるに耐えざる淋しき魂が」〈倉田・愛と認識との出発〉

大辞泉 ページ 4660