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けい‐ばくげきき【軽爆撃機】🔗🔉

けい‐ばくげきき【軽爆撃機】 小型の爆撃機。機体の重量も軽く、搭載する爆弾の量も少ない。軽爆。

けいはく‐ざけ【軽薄酒】🔗🔉

けいはく‐ざけ【軽薄酒】 交際のためお義理に酌み交わす酒。「おもしろからぬ―に気が尽きはて」〈浄・扇八景〉

けいはく‐じ【軽薄児】🔗🔉

けいはく‐じ【軽薄児】 軽薄な人。あさはかで誠意のない人。「なんで今になって直(なお)のことをお前の口などから聞こうとするものか。―め」〈漱石・行人〉

けい‐はく‐たん‐しょう【軽薄短小】‐セウ🔗🔉

けい‐はく‐たん‐しょう【軽薄短小】‐セウ 機械製品・電気製品などが、軽量化・薄型化・小型化したことを表す語。文化的な面にもいう。

けいば‐ぐみ【競馬組】🔗🔉

けいば‐ぐみ【競馬組】 中古、賀茂の祭などの競馬に出仕した組の人。「―。昔は上ざまにももてなされし事の、今はこの氏人のみに残りて」〈七十一番歌合〉

けいはく‐らし・い【軽薄らしい】🔗🔉

けいはく‐らし・い【軽薄らしい】 [形]けいはくら・し[シク]《近世語》手軽で粗末である。「せんじ茶を少しづつ紙に包みて―・しき事」〈浮・胸算用・四〉こびへつらっている感じである。追従(ついしよう)がましい。「よくもないものまでめったに誉めるは…いやもう―・しうて気の毒」〈洒・野路の胆言〉

けいば‐こう【競馬香】‐カウ🔗🔉

けいば‐こう【競馬香】‐カウ 組香(くみこう)の一。賀茂神社の競(くら)べ馬の式になぞらえて、赤黒二組に分かれ、香をかぎ当てたほうが馬に乗った人形を一目盛りずつ進ませ、早く決勝点に入ったほうを勝ちとする。

けい‐はつ【啓発】🔗🔉

けい‐はつ【啓発】 [名]スル《「論語」述而の「憤せざれば啓せず、(ひ)せざれば発せず」から》人が気づかずにいるところを教え示して、より高い認識・理解に導くこと。「彼の意見には―された」「自己―」

けい‐ばつ【刑罰】🔗🔉

けい‐ばつ【刑罰】 犯罪者に対して、国家が科する制裁。「―を科する」罪に対するとがめ。仕置き。「―として何か返報をしてやらなくっては義理がわるい」〈漱石・坊っちゃん〉制裁を加えること。特に、死刑にすること。「其の罪を―せられずは、天下の静謐何れの時をか期(ご)し候べき」〈太平記・二六〉

大辞泉 ページ 4675