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けい‐びゃく【啓白】🔗🔉

けい‐びゃく【啓白】 [名]スル敬って申し上げること。特に、神仏に願いを申し述べること。法会や修法(ずほう)のおり、趣意や願意を仏に申し上げること。表白(ひようびやく)。けいはく。経文の一部分だけを読むこと。

啓白の鐘(かね)🔗🔉

啓白の鐘(かね) 啓白の時に鳴らす鐘。「高座にのぼり、―うちならす時」〈平家・七〉

けい‐びゃく【敬白】🔗🔉

けい‐びゃく【敬白】 けいはく(敬白)

けいひ‐ゆ【×桂皮油】🔗🔉

けいひ‐ゆ【×桂皮油】 セイロンニッケイ(シナモン)などの樹皮や葉を蒸留して得られる黄色の香油。菓子・石鹸(せつけん)の香料、医薬などに使用。肉桂油。

けい‐ひょう【軽×剽】‐ヘウ🔗🔉

けい‐ひょう【軽×剽】‐ヘウ [名・形動]かるがるしくて落ち着きのないこと。また、そのさま。「常にその子の英霊俊邁にして浮躁―なるを見て」〈中村訳・西国立志編〉

けい‐ひょう【警標】‐ヘウ🔗🔉

けい‐ひょう【警標】‐ヘウ 警戒や注意が必要であることを記した標札や標識。

けいび‐らん【鶏尾×蘭】🔗🔉

けいび‐らん【鶏尾×蘭】 ユリ科の多年草。葉は幅広の線形で、重なり合って一方向に反り返るので、雄鶏の尾を思わせる。八月ごろに多くの小花をつける。

けい‐ひん【京浜】🔗🔉

けい‐ひん【京浜】 東京と横浜。また、その周辺。

けい‐ひん【景品】🔗🔉

けい‐ひん【景品】 商品に添えて客に贈るおまけの品物。「―付き大売り出し」催しなどで、主催者側が参加者に贈る品物。「福引きの―」パチンコや射的などの遊技で、得点者に与える品物。

けい‐びん【×慧敏】🔗🔉

けい‐びん【×慧敏】 [名・形動]利口で反応がすばやいこと。また、そのさま。「相手のこころの角度を―に感じとった慎吾は」〈野上・迷路〉

げい‐ひん【迎賓】🔗🔉

げい‐ひん【迎賓】 客をもてなすこと。特に国賓などをもてなすこと。

げいひん‐かん【迎賓館】‐クワン🔗🔉

げいひん‐かん【迎賓館】‐クワン 外国からの賓客を歓迎し、もてなすための建物。明治期洋風建築の代表作の一。東京元赤坂にある。旧赤坂離宮。明治四二年(一九〇九)フランスの宮殿様式を模した建物が完成、昭和四九年(一九七四)の改修後、外国の賓客の接待・宿泊のための建物となる。

大辞泉 ページ 4678