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けい‐れき【経歴】🔗🔉

けい‐れき【経歴】 [名]スル今まで経験してきた仕事・身分・地位・学業などの事柄。履歴。「―を偽る」実際に見聞きしたり体験したりすること。経験。「凡(およ)そ前日来―した事を問われる儘(まま)に、はっきり答えた」〈鴎外・最後の一句〉年月を経ること。年月の過ぎ去ること。「百余歳の星霜を―す」ある地域内をめぐり歩くこと。「山河を―し又南費府に至る」〈東海散士・佳人之奇遇〉

けい‐れつ【系列】🔗🔉

けい‐れつ【系列】 系統立って並んでいる一連の物事。また、その配列。「歴史小説の―に属する作品」生産・販売・資本などによる企業間の結合関係。特に、継続的な取引関係を確保するための企業間の結びつき。「大企業の―に組み込まれる」

けい‐れつ【×勁烈】🔗🔉

けい‐れつ【×勁烈】 [名・形動]つよくはげしいこと。また、そのさま。「其皮肉がいかにも―なので」〈花袋・生〉

けいれつ‐ゆうし【系列融資】🔗🔉

けいれつ‐ゆうし【系列融資】 銀行が自行と結びつきの強い企業に対して重点的に行う融資。第二次大戦後の企業集団形成の要因となった。

けい‐れん【係恋】🔗🔉

けい‐れん【係恋】 深く思いをかけて恋い慕うこと。「―忘る能わざるの情を陳し」〈東海散士・佳人之奇遇〉

けい‐れん【××攣】🔗🔉

けい‐れん【××攣】 [名]スル全身的または部分的に筋肉が収縮し、不随意運動を起こすこと。持続的にみられる強直性のもの、間欠的にみられる間代性のものなどがあり、脳疾患・髄膜炎・中毒・ホルモンの異常などが原因。「唇を―させる」

けい‐れん【××聯】🔗🔉

けい‐れん【××聯】 漢詩で、律詩の第五・第六の二句。後聯。

け‐いろ【毛色】🔗🔉

け‐いろ【毛色】 人の頭髪、鳥や獣の毛などの色。事物の種類や性質。「―の変わった人間」

けい‐ろ【経路・径路・×逕路】🔗🔉

けい‐ろ【経路・径路・×逕路】 通って行く道。通る道順。道すじ。「逃走―」物事がたどってきた筋道。過程。「地域変遷の―」(径路)ほそみち。こみち。「一方は本道なるも、路程遠く、一方は―なるも、甚だ近し」〈竜渓・経国美談〉

けい‐ろう【敬老】‐ラウ🔗🔉

けい‐ろう【敬老】‐ラウ 老人をうやまうこと。「―の精神」

大辞泉 ページ 4691