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げっか‐びじん【月下美人】🔗⭐🔉
げっか‐びじん【月下美人】
サボテン科の多年草。クジャクサボテンの仲間で、茎は平たく、葉状。夏の夜、白色で香りのある大花を開き、数時間でしぼむ。メキシコの原産。《季 夏》「―は一夜の雌蕊(めしべ)雄蕊かな/楸邨」


げっか‐ひょうじん【月下氷人】🔗⭐🔉
げっか‐ひょうじん【月下氷人】
《「月下老人」と「氷人」との合成語》男女の縁を取り持つ人。仲人(なこうど)。
けっか‐ふざ【結×跏×趺×坐】🔗⭐🔉
けっか‐ふざ【結×跏×趺×坐】
《「跏」は足の裏、「趺」は足の甲の意》坐法の一。両足の甲をそれぞれ反対のももの上にのせて押さえる形の座り方。先に右足を曲げて左足をのせる降魔坐(ごうまざ)と、その逆の吉祥坐の二種がある。仏の坐法で、禅定(ぜんじよう)修行の者が行う。蓮華坐(れんげざ)。
げっか‐もん【月華門】ゲツクワ‐🔗⭐🔉
げっか‐もん【月華門】ゲツクワ‐
平安京内裏内郭の門の一。紫宸殿(ししんでん)南庭の西側にあり、日華門と対する。
けつか・る🔗⭐🔉
けつか・る
[動ラ五(四)]
「居る」「ある」などのぞんざいな言い方。人の動作を卑しめていう。いやがる。「おいらが仲間におのれがやうな奴が―・るが、唐人組の名折れぢゃ」〈伎・韓人漢文〉
(補助動詞)動詞の連用形に接続助詞「て」を添えた形に付いて、上の動詞の示す動作を卑しめていう。…ていやがる。「かかあ奴(め)。平気で寝て―・る」〈鴎外・雁〉


げっか‐ろうじん【月下老人】‐ラウジン🔗⭐🔉
げっか‐ろうじん【月下老人】‐ラウジン
《唐の韋固(いご)が月夜に会った老人から将来の妻を予言されたという「続幽怪録」の故事から》男女の仲を取り持つ人。仲人(なこうど)。月下翁。月下氷人。月老。
けっか‐ろん【結果論】ケツクワ‐🔗⭐🔉
けっか‐ろん【結果論】ケツクワ‐
原因・動機などを考えずに、物事の結果だけをみて行う議論。「―にすぎない」
けっ‐かん【欠巻】‐クワン🔗⭐🔉
けっ‐かん【欠巻】‐クワン
ひとそろいとなる書物などで、ある巻が欠けていること。また、その巻。
けっ‐かん【欠陥】🔗⭐🔉
けっ‐かん【欠陥】
欠けて足りないこと。不備な点。「論理上の―を衝(つ)く」「―商品」
けっ‐かん【血汗】🔗⭐🔉
けっ‐かん【血汗】
血の汗。きびしい労働などにいう。「―ヲ流シテ得タル金」〈和英語林集成〉
けっ‐かん【血管】‐クワン🔗⭐🔉
けっ‐かん【血管】‐クワン
体内各部に血液を送る管。動脈・静脈・毛細血管に分けられる。
大辞泉 ページ 4759。