複数辞典一括検索+

けん‐ちょう【×帳】‐チヤウ🔗🔉

けん‐ちょう【×帳】‐チヤウ 即位式や朝賀の際、高御座(たかみくら)の御帳(みちよう)をかかげひらくこと。また、その役の女官。とばりあげ。

げん‐ちょう【幻聴】‐チヤウ🔗🔉

げん‐ちょう【幻聴】‐チヤウ 幻覚の一。実際には音がしていないのに、聞いたように感じること。「幻視―」

げん‐ちょう【玄鳥】‐テウ🔗🔉

げん‐ちょう【玄鳥】‐テウ ツバメの別名。

げん‐ちょう【阮朝】‐テウ🔗🔉

げん‐ちょう【阮朝】‐テウ ベトナム最後の王朝。一八〇二年、阮福映が国内を統一して創始。国号を越南(ベトナム)とし、順化(ユエ)に都した。一九世紀中ごろからフランスの侵略を受け、一八八三年にはその保護国となり、一九四五年、バオ=ダイ帝の退位により消滅。

げん‐ちょう【原腸】‐チヤウ🔗🔉

げん‐ちょう【原腸】‐チヤウ 動物の発生において、胞胚(ほうはい)の陥入によってできるくぼみの部分、およびその内壁。消化管の原基で、のちに腸管や肝臓などの器官に分化する。

けんちょう‐ぎ【検潮儀】ケンテウ‐🔗🔉

けんちょう‐ぎ【検潮儀】ケンテウ‐ 潮の干満による海面の高低を記録する機械。潮位計。検潮器。水位計。

けんちょう‐じ【建長寺】ケンチヤウ‐🔗🔉

けんちょう‐じ【建長寺】ケンチヤウ‐ 神奈川県鎌倉市山ノ内にある臨済宗建長寺派の本山。山号は巨福山(こふくざん)。開創は建長五年(一二五三)、開基は北条時頼、開山は蘭渓道隆(らんけいどうりゆう)。鎌倉五山の第一位。国宝の梵鐘・道隆画像など多数の文化財を所蔵。

けんちょうじ‐ぶね【建長寺船】ケンチヤウジ‐🔗🔉

けんちょうじ‐ぶね【建長寺船】ケンチヤウジ‐ 火災で焼失した建長寺の再建費用を得るため、鎌倉幕府の公認により正中二年(一三二五)元に渡航した貿易船。

げんちょう‐はい【原腸×胚】ゲンチヤウ‐🔗🔉

げんちょう‐はい【原腸×胚】ゲンチヤウ‐ 嚢胚(のうはい)

げんちょうひし【元朝秘史】ゲンテウヒシ🔗🔉

げんちょうひし【元朝秘史】ゲンテウヒシ 中国の歴史書。一二巻。編者未詳。一二四〇年ごろウイグル文字で書かれたといわれ、原本は残っていないが、漢訳および漢字での音写本がある。元のチンギス=ハンとオゴタイの実録で、説話や伝承もまじる。那珂通世(なかみちよ)の「成吉思汗(じんぎすかん)実録」はその日本語訳。元秘史。

大辞泉 ページ 4914