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こう‐しょう【工商】‐シヤウ🔗🔉

こう‐しょう【工商】‐シヤウ 工業と商業。また、職人と商人。商工。

こう‐しょう【工×廠】‐シヤウ🔗🔉

こう‐しょう【工×廠】‐シヤウ 旧陸海軍に所属し、兵器・弾薬などの軍需品を製造・修理した工場。「砲兵―」

こう‐しょう【公相】‐シヤウ🔗🔉

こう‐しょう【公相】‐シヤウ 三公と宰相(さいしよう)。天子を補佐する重職のこと。

こう‐しょう【公称】🔗🔉

こう‐しょう【公称】 [名]スル一般に発表されていること。表向きにいわれていること。「―部数六〇万部の雑誌」「参加者三万人と―する」おおやけの名称。

こう‐しょう【公×娼】‐シヤウ🔗🔉

こう‐しょう【公×娼】‐シヤウ おおやけに営業を認められた売春婦。昭和二一年(一九四六)廃止。私娼。

こう‐しょう【公証】🔗🔉

こう‐しょう【公証】 公式の証拠。行政上、特定の事実または法律関係の存在をおおやけに証明すること。不動産の登記、選挙人名簿への登録など。

こう‐しょう【公傷】‐シヤウ🔗🔉

こう‐しょう【公傷】‐シヤウ 公務中に受けた負傷。私傷。相撲で、取り組み中に負った傷。

こう‐しょう【巧笑】カウセウ🔗🔉

こう‐しょう【巧笑】カウセウ あいきょうのある笑い。また、あいそ笑い。作り笑顔。「倩(せん)たる―にわが命を託するものは必ず人を殺す」〈漱石・虞美人草〉

こう‐しょう【交渉】カウセフ🔗🔉

こう‐しょう【交渉】カウセフ [名]スル特定の問題について相手と話し合うこと。掛け合うこと。「労働条件について―する」交際や接触によって生じる関係。かかわり合い。関係。「悪い仲間との―を絶つ」「異性と―をもつ」「没―」

こう‐しょう【交×鈔】カウセウ🔗🔉

こう‐しょう【交×鈔】カウセウ 中国の金・元・明代に使用された紙幣の総称。宋代の交子(こうし)から発達したもので、明代のものは特に宝鈔(ほうしよう)という。

こう‐しょう【好尚】カウシヤウ🔗🔉

こう‐しょう【好尚】カウシヤウ このみ。嗜好(しこう)。また、はやり。流行。「時代の―に合わせる」「包みても包みがたきは人の―なるらん」〈鴎外・舞姫〉

こう‐しょう【考証】カウ‐🔗🔉

こう‐しょう【考証】カウ‐ [名]スル古い文献や物品などを調べ、それを証拠として昔の物事を説明したり解釈したりすること。「時代―」

こう‐しょう【行省】カウシヤウ🔗🔉

こう‐しょう【行省】カウシヤウ 《「行中書省」の略》中国元代の地方行政機関。河南・陝西・四川・甘粛・遼陽・江浙・江西・湖広・雲南・嶺北の一〇区域に設置され、その地方の財政・民政・軍政を統轄した。現在の省の名称の起源とされる。

大辞泉 ページ 5102