複数辞典一括検索+

あら‐こ【粗粉】🔗🔉

あら‐こ【粗粉】 粒の粗いみじん粉。干菓子の材料とする。

あら‐こ【粗×籠】🔗🔉

あら‐こ【粗×籠】 編み目の粗いかご。「まめならむ人ひとりを―に乗せすゑて」〈竹取〉

アラゴ【Dominique Franois Jean Arago】🔗🔉

アラゴ【Dominique Franois Jean Arago】一七八六〜一八五三]フランスの物理学者・天文学者。偏光を発見し、光の波動説の確立に貢献。渦電流による電磁誘導を測定する「アラゴの円板」を発明。

あら‐ごし【粗×漉し】🔗🔉

あら‐ごし【粗×漉し】 [名]スル目の粗い水こし。粗い目でこすこと。また、こしたもの。

あら‐ごと【荒事】🔗🔉

あら‐ごと【荒事】 歌舞伎で、武士や鬼神などの荒々しさを誇張して演じること。また、その演出様式やそれを演じる狂言。創始者とされる初世団十郎以来市川家のお家芸で、江戸歌舞伎の特色。→和事(わごと) →実事(じつごと)荒々しい行為のたとえ。「―で結着がつく」

あらごと‐し【荒事師】🔗🔉

あらごと‐し【荒事師】 歌舞伎で、荒事を得意とする役者。荒っぽい仕事をする人。

あら‐ごなし【荒ごなし・粗ごなし】🔗🔉

あら‐ごなし【荒ごなし・粗ごなし】 [名]スル細かい粉にする前に、まず粗めに砕くこと。本格的に取りかかる前に、おおまかに処理しておくこと。「審議前に問題点を―しておく」

あら‐ごま【荒×駒】🔗🔉

あら‐ごま【荒×駒】(な)らされていない馬。また、気の荒い馬。

あら‐ごも【粗薦・荒薦】🔗🔉

あら‐ごも【粗薦・荒薦】 粗く編んだこもむしろ。祭礼神事にも使う。

アラゴン【Aragon】🔗🔉

アラゴン【Aragon】 スペイン北東部の地方名。一一世紀前期、サラゴサを首都としてアラゴン王国が成立。一四七九年、カスティリャ王国と合併してスペイン王国を形成した。

アラゴン【Louis Aragon】🔗🔉

アラゴン【Louis Aragon】一八九七〜一九八二]フランスの詩人・小説家。ダダイスム・シュールレアリスム運動を経て共産主義に転じ、第二次大戦中は対独抵抗運動に参加。詩集「断腸」、小説「レ‐コミュニスト」など。

大辞泉 ページ 517