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こくむ‐いん【国務院】‐ヰン🔗🔉

こくむ‐いん【国務院】‐ヰン 中華人民共和国の最高行政機関。総理・副総理・各部部長・各委員会主任・秘書長らによって構成され、諸外国の内閣に相当する。一九五四年の新憲法によって設置。中央人民政府。

こくむ‐しょう【国務相】‐シヤウ🔗🔉

こくむ‐しょう【国務相】‐シヤウ 国務大臣、特に無任所大臣の称。

こくむ‐しょう【国務省】‐シヤウ🔗🔉

こくむ‐しょう【国務省】‐シヤウ 米国の中央行政官庁の一。外交関係の事務を担当する。他の国の外務省にあたる。

こくむ‐だいじん【国務大臣】🔗🔉

こくむ‐だいじん【国務大臣】 広義では、内閣を構成する内閣総理大臣とその他の大臣。狭義では、内閣総理大臣によって任命され、国務をつかさどる大臣。各省庁の大臣と無任所大臣とがある。

こくむ‐ちょうかん【国務長官】‐チヤウクワン🔗🔉

こくむ‐ちょうかん【国務長官】‐チヤウクワン 米国の国務省の長官。閣僚の首席。

こく‐めい【克明】🔗🔉

こく‐めい【克明】 [名・形動]細かいところまで念を入れて手落ちのないこと。また、そのさま。丹念。「―な記録」まじめで正直なこと。また、そのさま。実直。「姉は世間でいう義理を―に守り過ぎる女であった」〈漱石・道草〉 [派生]こくめいさ[名]

こく‐めい【刻銘】🔗🔉

こく‐めい【刻銘】 金属器や石碑などにきざまれた製作者の名や年月日などの文字。

こく‐めい【国名】🔗🔉

こく‐めい【国名】 国の名称。

こく‐めい【国命】🔗🔉

こく‐めい【国命】 国家の命令。朝命。国家の政治。「新に鎌倉に政府を開くも、北条が陪臣にて―を執るも」〈福沢・文明論之概略〉

こくめん‐の‐しょう【国免荘】‐シヤウ🔗🔉

こくめん‐の‐しょう【国免荘】‐シヤウ 平安中期、国司の許可によって不輸の特権を得た荘園。

こく‐も【国母】🔗🔉

こく‐も【国母】 天子の母。皇太后。こくぼ。《国民の母の意から》皇后。こくぼ。

こく‐もち【石持・黒×餅】🔗🔉

こく‐もち【石持・黒×餅】 紋所の名。黒い円形で中に文様のないもの。もと矢口の祭りの黒餅をかたどったものといわれる。定紋をつけるべき所を白抜きにして染め、あとでその中に紋を描き込むことができるようにしたもの。また、その衣服。

こく‐もつ【穀物】🔗🔉

こく‐もつ【穀物】 人間がその種子などを常食とする農作物。米・麦・粟(あわ)・稗(ひえ)・豆・黍(きび)の類。穀類。

大辞泉 ページ 5376