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ありがた‐なみだ【有(り)難涙】🔗🔉

ありがた‐なみだ【有(り)難涙】 ありがたく、もったいないと感じて流す涙。感謝の喜びにあふれる涙。感涙。

ありがた‐めいわく【有(り)難迷惑】🔗🔉

ありがた‐めいわく【有(り)難迷惑】 [名・形動]人の親切や好意が、それを受ける人にとっては、かえって迷惑となること。また、そのさま。「―な話」

ありがた‐や【有(り)難屋】🔗🔉

ありがた‐や【有(り)難屋】 神仏をむやみに信仰する人。特に、門徒衆をいうことがある。権威者の言うことを無批判に尊ぶ人。

ありがた‐やま【有(り)難山】🔗🔉

ありがた‐やま【有(り)難山】 「ありがたい」の意をしゃれて言った語。多くは、「ありがた山桜」とか「ありがた山のとんびからす」とか続けて用いる。

あり‐がち【有り勝ち】🔗🔉

あり‐がち【有り勝ち】 [形動][ナリ]よく似た例がたくさんあるさま。「こんな失敗は―な話だ」

ありが‐ちょうはく【有賀長伯】‐チヤウハク🔗🔉

ありが‐ちょうはく【有賀長伯】‐チヤウハク一六六一〜一七三七]江戸中期の歌人。京都の人。主著は歌の手引書「和歌世世の栞(しおり)」。

あり‐がとう【有(り)難う】‐がたう🔗🔉

あり‐がとう【有(り)難う】‐がたう [感]《形容詞「ありがたい」の連用形「ありがたく」のウ音便》感謝したり、礼を言ったりするときに用いる言葉。ありがと。「おみやげ―」◆丁寧にいうときは「ございます」を付ける。関西地方では「おおきに」。

大辞泉 ページ 542