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ごじゅう‐の‐が【五十の賀】ゴジフ‐🔗🔉

ごじゅう‐の‐が【五十の賀】ゴジフ‐ 算賀の一。数え年五〇歳になった祝い。

ごじゅう‐の‐とう【五重の塔】ゴヂユウ‐タフ🔗🔉

ごじゅう‐の‐とう【五重の塔】ゴヂユウ‐タフ 地・水・火・風・空の五大にかたどって、五層に屋根を積み重ねた形につくった仏塔。◆書名別項

ごじゅうのとう【五重塔】ゴヂユウのタフ🔗🔉

ごじゅうのとう【五重塔】ゴヂユウのタフ 幸田露伴の小説。明治二四〜二五年(一八九一〜九二)発表。五重塔建立に執念を燃やす大工のっそり十兵衛の、芸術にかける名人気質を描く。

ごじゅうばんうたあわせ【五十番歌合】ゴジフバンうたあはせ🔗🔉

ごじゅうばんうたあわせ【五十番歌合】ゴジフバンうたあはせ 正治二年(一二〇〇)後鳥羽院の仙洞御所で行われた一〇題五〇番の歌合わせ。作者は後鳥羽院・通親・良経・隆信・定家・家隆・慈円・寂蓮らの一〇人。仙洞十人歌合。鎌倉中期の歌合わせ。定家・家隆の歌を左右に番(つが)えた五〇番の撰歌合わせ。後鳥羽院が隠岐で編んだもの。定家家隆両卿撰歌合。

ごしゅ‐きょうぎ【五種競技】‐キヤウギ🔗🔉

ごしゅ‐きょうぎ【五種競技】‐キヤウギ 陸上競技の種目の一。一人で五種類の競技を行い、その総得点で勝敗を争う。男子は、走り幅跳び・槍投げ・円盤投げ・二〇〇メートル競走・一五〇〇メートル競走の五種目を一日で行う。第五・七・八回のオリンピック正式種目。女子は、一〇〇メートルハードル・砲丸投げ・走り高跳びを一日目に、走り幅跳び・二〇〇メートル競走を二日目に行う。第一八回から第二二回までオリンピック正式種目。ペンタスロン。◆古代ギリシアでは競走・走り幅跳び・円盤投げ・槍投げ・レスリングの五種。→十種競技 →七種競技 →近代五種競技

こ‐じゅけい【小×綬鶏】🔗🔉

こ‐じゅけい【小×綬鶏】 キジ科の鳥。全長二七センチくらい。褐色で黒い斑紋があり、胸は青灰色。「ちょっと来い」と聞こえる高い声で鳴く。中国南部に分布し、日本では大正時代に銃猟の対象として放鳥、野性化した。《季 春》「―の妻恋ひ節のちょっと来い/欣一」

こしゅ‐けん【戸主権】🔗🔉

こしゅ‐けん【戸主権】 民法旧規定で、家族を支配・統率するために戸主に認められていた権利。家族の婚姻に対する同意権や居所指定権など。

大辞泉 ページ 5491