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ごしゅ‐せん【五×銖銭】🔗🔉

ごしゅ‐せん【五×銖銭】 中国の前漢、武帝の時代に鋳造された銅銭。重さ五銖(約三グラム)で、表面に「五銖」の文字がある。以後、隋時代まで用いられた。

ご‐しゅでん【御守殿】🔗🔉

ご‐しゅでん【御守殿】 江戸時代、三位以上の大名に嫁いだ、将軍の娘の敬称。また、その住居。に仕えた女中。御守殿女中。

ごしゅでん‐もん【御守殿門】🔗🔉

ごしゅでん‐もん【御守殿門】 御守殿の住居の門。黒金具を用いた朱塗りの門で、左右には唐破風(からはふ)造りの番所がある。

ごしゅ‐の‐けずりもの【五種の削り物】‐けづりもの🔗🔉

ごしゅ‐の‐けずりもの【五種の削り物】‐けづりもの 礼式用の料理。青・黄・赤・白・黒の五色に見立て、乾物の魚貝五種を削って器に盛ったもの。魚貝の種類は一定しないが、普通は鮑(あわび)・鰹(かつお)・鯛(たい)・蛸(たこ)・海鼠(なまこ)を用いる。

ごしゅ‐ほうし【五種法師】‐ホフシ🔗🔉

ごしゅ‐ほうし【五種法師】‐ホフシ 「法華経」法師品に説く、修行者の五つのあり方。受持・読経・誦経(ずきよう)・解説(げせつ)・書写。ごしゅほっし。

ご‐しゅゆ【呉××萸】🔗🔉

ご‐しゅゆ【呉××萸】 ミカン科の落葉小高木。葉は七枚または九枚の小葉からなる羽状複葉。雌雄異株。初夏、緑白色の小花が集まって咲く。赤い実は漢方薬として頭痛・嘔吐(おうと)に用いられる。中国の原産で、日本には享保年間(一七一六〜一七三六)に渡来。《季 花=夏》

こ‐じゅりん【小寿林】🔗🔉

こ‐じゅりん【小寿林】 ホオジロ科の鳥。全長約一五センチ。背が赤褐色で、雄は頭が黒い。東アジアに分布。日本では留鳥または漂鳥として、高原などで見られる。

ご‐じゅん【語順】🔗🔉

ご‐じゅん【語順】 文や句の中における語の配列の位置・順序。語序。

ご‐しゅんけい【呉俊卿】🔗🔉

ご‐しゅんけい【呉俊卿】 呉昌碩(ごしようせき)

ごじゅん‐せつ【五旬節】🔗🔉

ごじゅん‐せつ【五旬節】 ペンテコステ

こ‐しょ【古書】🔗🔉

こ‐しょ【古書】 昔の書物。古い文書。古本(ふるほん)

ご‐しょ【御所】🔗🔉

ご‐しょ【御所】 天皇の御座所。禁中。内裏。また、天皇を敬っていう語。「京都―」「―も二位殿抱き参らせて」〈弁内侍日記〉上皇・三后・皇子の住居。また、それらの人を敬っていう語。「仙洞(せんとう)―」「東宮―」親王・将軍・大臣などの住居。また、それらの人を敬っていう語。「―(=大塔宮)の落ちさせ給ふものなりと心得て」〈太平記・七〉

大辞泉 ページ 5492