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ごしょう‐ぎ【後生気】ゴシヤウ‐🔗🔉

ごしょう‐ぎ【後生気】ゴシヤウ‐ [名・形動]後生の安楽を願う心。来世の安楽の種になるような功徳(くどく)をしたいと思う気持ち。後生心(ごころ)。また、その心持ちであるさま。「―を起こす」「―なところを頼んで、泊めてもらはしゃれ」〈浄・伊賀越〉

こしょう‐ぐみ【小姓組】こシヤウ‐🔗🔉

こしょう‐ぐみ【小姓組】こシヤウ‐ 江戸幕府の職名。若年寄に属して、諸儀式に参与し、将軍の外出時の警護、市中の巡回などに当たった。番頭(ばんがしら)・組頭・組衆の三役からなり、五〇人を一組みとした。小姓組番。

ごじょうげん【五丈原】ゴヂヤウゲン🔗🔉

ごじょうげん【五丈原】ゴヂヤウゲン 中国陝西(せんせい)省、秦嶺(しんれい)山脈の北麓地帯。二三四年に蜀の諸葛孔明(しよかつこうめい)が魏の司馬懿(しばい)と対陣中、病死した所。

ごじょう‐ざか【五条坂】ゴデウ‐🔗🔉

ごじょう‐ざか【五条坂】ゴデウ‐ 京都市五条通りの東、清水(きよみず)へ上る所にある坂。

ごしょう‐さんじゅう【五障三従】ゴシヤウ‐🔗🔉

ごしょう‐さんじゅう【五障三従】ゴシヤウ‐ 五障と三種の忍従。ともに女性の身が負うという宿命的なもの。ごしょうさんしょう。→三従(さんじゆう)

こしょう‐ずきん【××椒頭×巾】コセウヅキン🔗🔉

こしょう‐ずきん【××椒頭×巾】コセウヅキン 男子用の袋頭巾の一。すり・盗賊などが用いたものという。

ご‐しょうせき【呉昌碩】‐シヤウセキ🔗🔉

ご‐しょうせき【呉昌碩】‐シヤウセキ一八四四〜一九二七]中国、清末近代の文人画家。安吉(浙江(せつこう)省)の人。名は俊卿(しゆんけい)。昌碩は字(あざな)。号、缶廬(ふろ)・苦鉄など。花卉(かき)画・山水画を得意とし、また篆刻(てんこく)にすぐれた。詩集「缶廬集」など。ウー=チャンシュオ。

ごしょう‐ぜんしょ【後生善所】ゴシヤウ‐🔗🔉

ごしょう‐ぜんしょ【後生善所】ゴシヤウ‐ 仏語。来世には極楽浄土に生まれるということ。

大辞泉 ページ 5497