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アルヘイ‐ぐま【有平×隈】🔗🔉

アルヘイ‐ぐま【有平×隈】 歌舞伎の隈取りの一。有平糖の模様のように紅で隈取りをするもの。

アルヘイ‐とう【有平糖】‐タウ🔗🔉

アルヘイ‐とう【有平糖】‐タウ 砂糖に水飴(みずあめ)を加えて煮詰め、冷やして引き伸ばしたり彩色したりした菓子。棒状のもののほか、花・果物の形に細工して飾り菓子にする。室町時代にヨーロッパから伝来。アリヘイ糖。アルヘイ。

アルヘイ‐ぼう【有平棒】🔗🔉

アルヘイ‐ぼう【有平棒】 《有平糖のような棒の意から》理髪店が看板に使う、赤・白・青の螺旋(らせん)模様の棒。昔の西洋では理髪師を兼ねた医師の看板であったものが、明治初年に伝来。

ある‐べか・し【有るべかし】🔗🔉

ある‐べか・し【有るべかし】 [形シク]《動詞「あり」の連体形に推量の助動詞「べし」が付いたものの形容詞化》そのようであるのがふさわしい。それ相応のさまだ。理想的だ。「御厨子所など―・しき事どもを」〈源・手習〉

ある‐べき【有るべき】🔗🔉

ある‐べき【有るべき】 〔連語〕《動詞「あり」の連体形+推量の助動詞「べし」の連体形。連体詞的に用いる》そうあるのが当然の。「教師として―姿」

アルペッジョ【イタリアarpeggio】🔗🔉

アルペッジョ【イタリアarpeggio】 《「アルペジオ」とも》装飾的な分散和音の一。和音の各音を同時に奏しないで、下または上の音から順次奏していく演奏法。

アルベド【albedo】🔗🔉

アルベド【albedo】 惑星や衛星に入射する太陽光のエネルギーと、反射光のエネルギーとの割合。一般に大気が多いほど大きく、地球は〇・三〇、月は〇・〇七。反射能。

アルベニス【Isaac Manuel Francisco Albniz】🔗🔉

アルベニス【Isaac Manuel Francisco Albniz】一八六〇〜一九〇九]スペインの作曲家・ピアニスト。一九世紀から興ったスペイン音楽の民族主義運動の代表者。ピアノ組曲「イベリア」など。

アルベルティ【Leon Battista Alberti】🔗🔉

アルベルティ【Leon Battista Alberti】一四〇四〜一四七二]イタリアの建築家。近世建築様式の創始者。詩人・哲学者・画家・音楽家としても有名。著に「家族論」「絵画論」など。

アルベルトゥス‐マグヌス【Albertus Magnus】🔗🔉

アルベルトゥス‐マグヌス【Albertus Magnus】一一九三ころ〜一二八〇]ドイツのスコラ学者・神学者・自然科学者。ドミニコ会修道士。アリストテレスの学説を取り入れて、理性と信仰の領域を区別した。トマス=アクィナスの師。

大辞泉 ページ 574