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ごんぱち【権八】🔗🔉

ごんぱち【権八】 《歌舞伎「傾情吾妻鑑」の中で、白井権八が、幡随院(ばんずいいん)長兵衛の家で食客になっていたところから》いそうろう。食客(しよつかく)。「とんと身を落とせば食客の―さんとなること」〈洒・辰巳婦言〉

コンパチブル【compatible】🔗🔉

コンパチブル【compatible】 [名・形動]二つ以上の異なった使い方ができること。互換性のあること。また、そのさま。コンパチ。「―なプレーヤー」

コンバット【combat】🔗🔉

コンバット【combat】 戦闘。「―部隊」

コンパニア【ポルトガルcompanhia】🔗🔉

コンパニア【ポルトガルcompanhia】 《「修道会」「門派」の意》キリシタン用語。イエズス会のこと。

コンパニー【company】🔗🔉

コンパニー【company】 カンパニー仲間。交友。コンパ

コンパニオン【companion】🔗🔉

コンパニオン【companion】 国際的な催しなどで、来賓の案内、展示の説明、接待などに当たる女性。パーティーや宴会などで接待に当たる女性。

こんぱる【金春】🔗🔉

こんぱる【金春】 能楽師の姓の一。シテ方と太鼓方にこの姓がある。金春禅竹の曾祖父にあたる二六世毘沙王権守(びしやおうごんのかみ)の童名によったもの。「金春流」または「金春座」の略。

こんぱる‐ざ【金春座】🔗🔉

こんぱる‐ざ【金春座】 大和猿楽四座の一。もと円満井(えんまんい)座。明治以降は金春流という。

こんぱる‐ぜんちく【金春禅竹】🔗🔉

こんぱる‐ぜんちく【金春禅竹】一四〇五〜一四七〇ころ]室町中期の能役者・能作者。名は七郎氏信。禅竹は法名。大和猿楽の金春座中興の名手。世阿弥の女婿。作品に「芭蕉」「定家」、理論書に「六輪一露之記」など。

こんぱる‐ぜんぽう【金春禅鳳】🔗🔉

こんぱる‐ぜんぽう【金春禅鳳】一四五四〜一五二〇ころ]室町後期の能役者・能作者。名は八郎元安。禅鳳は法名。禅竹の孫。金春座大夫として、観世座と対抗。作品に「一角仙人」「嵐山」、理論書に「毛端私珍抄」「反古裏之書」など。

コンパルソリー【compulsory】🔗🔉

コンパルソリー【compulsory】 《必修の意》フィギュア‐スケートの種目の一。決められた図形に従ってすべり、正確さなどを競う競技。規定種目。規定。

こんぱる‐りゅう【金春流・今春流】‐リウ🔗🔉

こんぱる‐りゅう【金春流・今春流】‐リウ 能のシテ方の流派の一。大和猿楽円満井(えんまんい)座の流れで、幕末までは金春座といった。飛鳥時代の秦河勝(はたのかわかつ)を遠祖とするが、金春禅竹のころ流風が確立、桃山時代に全盛を極めた。能の太鼓方の流派の一。禅竹の叔父、金春三郎豊氏を流祖とする。五世以後、金春惣右衛門流または惣右衛門流ともいう。

大辞泉 ページ 5856