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さいほう‐ねんぶつ【西方念仏】サイハウ‐🔗🔉

さいほう‐ねんぶつ【西方念仏】サイハウ‐ 西方浄土に往生することを願って、阿弥陀仏を念ずること。

さいほう‐の‐おしえ【西方の教え】サイハウ‐をしへ🔗🔉

さいほう‐の‐おしえ【西方の教え】サイハウ‐をしへ 西方の天竺(てんじく)(インド)から伝来した教え。すなわち、仏教。西方浄土に往生することを勧める教え。浄土教。

さいぼう‐ばいよう【細胞培養】サイバウバイヤウ🔗🔉

さいぼう‐ばいよう【細胞培養】サイバウバイヤウ 多細胞生物の器官・組織片から分離した細胞を培養液中で増殖させること。組織培養の一種。

さいぼう‐ぶんれつ【細胞分裂】サイバウ‐🔗🔉

さいぼう‐ぶんれつ【細胞分裂】サイバウ‐ 細胞の増殖方法で、一個の母細胞から二個以上の娘細胞(じようさいぼう)に分かれる現象。核分裂とそれに続く細胞質の分裂からなる。分裂のしかたには有系分裂と無系分裂とがあり、有系分裂には減数分裂と体細胞分裂とがある。

さいぼう‐へき【細胞壁】サイバウ‐🔗🔉

さいぼう‐へき【細胞壁】サイバウ‐ 植物細胞の最も外側の、主にセルロース・ペクチンからなる丈夫な膜。後形質からなり、成長する組織では長く伸びる。

さいぼう‐まく【細胞膜】サイバウ‐🔗🔉

さいぼう‐まく【細胞膜】サイバウ‐ 細胞質を取り囲む膜。燐脂質(りんししつ)とたんぱく質からなり、選択透過性をもつ。原形質膜。

さいぼう‐ゆうごう【細胞融合】サイバウユウガフ🔗🔉

さいぼう‐ゆうごう【細胞融合】サイバウユウガフ 同種あるいは異種の二個以上の細胞が融合し、両方の核が合体して染色体がまざり合い、新しい一個の細胞が形成されること。受精時の生殖細胞などでみられる。人為的には細胞膜溶解酵素を作用させて雑種細胞をつくり品種改良などに利用。

サイボーグ【cyborg】🔗🔉

サイボーグ【cyborg】 宇宙空間や海底などの特殊な環境に順応できるように、人工臓器でからだの一部を改造した人間。改造人間。

さい‐ぼく【砕木】🔗🔉

さい‐ぼく【砕木】 木材をすりくだくこと。

さい‐ぼく【彩墨】🔗🔉

さい‐ぼく【彩墨】 彩色絵と墨絵。

さいぼく‐き【砕木機】🔗🔉

さいぼく‐き【砕木機】 木材を大形の回転砥石(といし)に押し付け、水を注ぎながらすりつぶし、繊維をかゆ状にしてパルプにする機械。

さいぼく‐パルプ【砕木パルプ】🔗🔉

さいぼく‐パルプ【砕木パルプ】 木材を砕木機にかけて作ったパルプ。エゾマツ・トドマツ・アカマツなどを原料とし、新聞用紙や下級印刷用紙の製造に用いる。グラウンドパルプ。

大辞泉 ページ 5962