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さつ‐や【猟矢・幸矢】🔗🔉

さつ‐や【猟矢・幸矢】 狩りに用いる矢。さちや。「ますらをの―たばさみ立ち向かひ射る的形(まとかた)は見るにさやけし」〈万・六一〉

さつ‐ゆみ【猟弓・幸弓】🔗🔉

さつ‐ゆみ【猟弓・幸弓】 狩りに用いる弓。さちゆみ。「剣大刀(つるぎたち)腰に取り佩(は)き―を手握(たにぎ)り持ちて」〈万・八〇四〉

さつ‐よう【撮要】‐エウ🔗🔉

さつ‐よう【撮要】‐エウ 要点を抜き出すこと。また、それを書いたもの。摘要。

ざつ‐よう【雑用】🔗🔉

ざつ‐よう【雑用】 こまごました、いろいろの用事。「―に追われる」こまごましたものの費用。雑費。「―の払いを済ます」

ざつ‐よう【雑×徭】‐エウ🔗🔉

ざつ‐よう【雑×徭】‐エウ ぞうよう(雑徭)

さつ‐りく【殺×戮】🔗🔉

さつ‐りく【殺×戮】 [名]スルむごたらしく多くの人を殺すこと。「非戦闘員をも―する」

さつ‐りゃく【殺略・殺×掠】🔗🔉

さつ‐りゃく【殺略・殺×掠】 [名]スル人を殺して財物を奪うこと。

ざつ‐りょ【雑慮】🔗🔉

ざつ‐りょ【雑慮】 あれこれと心に浮かぶ、とりとめもない思い。雑念。

さつ‐りょう【刷了】‐レウ🔗🔉

さつ‐りょう【刷了】‐レウ 印刷が完了すること。

ざつ‐ろく【雑録】🔗🔉

ざつ‐ろく【雑録】 種々雑多な事柄を系統立てずに記録すること。また、その記録。

ざつ‐わ【雑話】🔗🔉

ざつ‐わ【雑話】 [名]スルさまざまな事柄をまとまりもなく話すこと。また、その話。

さ‐て🔗🔉

さ‐て 《副詞「さ」+接続助詞「て」から》[接](「扨」「扠」「偖」とも書く。「扨」は国字)一つの話が終わって、新しい話題に移るときに用いる。ところで。一方。「―、話は変わって」前述の事柄を受けて、あとに続けるときに用いる。そうして。それから。「自分の席に着き、―仕事にかかろうとすると」前述の事柄に反するような事実を述べるときに用いる。しかし。ところが。「口で言うのは簡単だが、―実行に移すとなるとなかなか難しい」[感]次の行動に移るとき、自問したり相手に呼びかけたりする語。さあ。まあ。「―、どうしたものだろう」「―、そろそろ出かけようか」深く感心する気持ちを表す語。はてさて。なんとまあ。「―おうらやましいことで」文末に置いて、自分の発言内容を確認したり強調したりする語。まあ。「そなたが待たば愚僧も待たうは―」〈虎寛狂・宗論〉[副]前に述べた事柄を認容・放置するさま。そういう状態で。そのままに。「見そめつる契りばかりを捨てがたく思ひ…、―たもたるる女のためも」〈源・帚木〉(「さての」の形で)そのほかの。それ以外の。「―の日を思ひたれば、また南ふたがりにけり」〈かげろふ・下〉

大辞泉 ページ 6167