複数辞典一括検索+

さら【×娑羅・×沙羅】🔗🔉

さら【×娑羅・×沙羅】 《梵laの音写》「娑羅双樹(さらそうじゆ)」の略。しゃら。

さら【更】🔗🔉

さら【更】 [形動ナリ](多く「言へばさらなり」「言ふもさらなり」の形で用いて)いまさらめいているさま。わざとらしいさま。「内の心は言へば―なり」〈かげろふ・上〉《「言へばさら」「言ふもさら」の略》いうまでもないさま。もちろんだ。「夏は夜、月の頃は―なり」〈枕・一〉

サラ🔗🔉

サラ 〔語素〕形容詞の語幹や名詞に付いて、サラリー・サラリーマンなどの意を表す。「安―」「脱―」

ざら🔗🔉

ざら [名]「ざら紙」の略。「ざらめ糖」の略。ばら銭。「夜盗ども見ろと両手で―を寄せ」〈柳多留・五〉[形動][ナリ]いくらでもあって、珍しくないさま。「その程度の作品なら―にある」むやみやたら。「それは勿論―に人に見せられるものでない」〈福沢・福翁自伝〉

サラート【salt】🔗🔉

サラート【salt】 イスラム法の定める、信徒の基本的五義務の一。一日に五回、定時に行う礼拝のこと。

さらい【×浚い・×渫い】さらひ🔗🔉

さらい【×浚い・×渫い】さらひ 土砂・ごみなどをさらうこと。さらえ。「どぶ―」

さらい【竹杷】さらひ🔗🔉

さらい【竹杷】さらひ 長い柄の先に粗い歯をつけた、熊手のような農具。土をかきならしたり、木の葉やごみなどをさらうのに用いる。さらえ。

さらい【復習】さらひ🔗🔉

さらい【復習】さらひ (多く「おさらい」の形で用いる)教えられたことを繰り返し練習すること。復習。さらえ。「書き取りのお―」芸事の師匠が弟子を集めて、日ごろ教えたことを演じさせること。また、その会。温習(おんしゆう)→おさらい

大辞泉 ページ 6233